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大妻国際理解特別講座 発表会2011年12月16日 10:00

 去る12月14日(水)「大妻国際理解特別講座」の発表会が行われました。

藤江先生 この「国際理解特別講座」は、ハーヴァード大学や東京大学で教鞭を執られ、国際機関で活躍されている藤江五郎先生をお招きして、4月から8回にわたり開かれたものです。現代の国際情勢に興味を持つ高校生を中心に、一部中学3年生の参加も加え、勉強会を続けてまいりました。その時々にトピックとなる国際問題を解説していただく中で、物事の多面的な見方、特に経済的側面やデータを無視しては、真の理解は難しいということを学びました。また、通常の授業で学ぶ様々な事がらが、実社会でどのような意味をもつのか、字面だけの理解ではなく、ともに同時代を生きる人々の現実の問題として、その意味が立ち上がってくるような感を覚えました。
 
 最終回の発表会では、3つのグループが、各自の興味のあるテーマについて調べ発表しました。
発表の様子  ●高2グループ:「TPP交渉で日本の主張するべき点」
  ●高1グループ:「米中の経済関係」 
  ●中3グループ:「アメリカのデモ行進について」
 
 短い準備期間ではありましたが、先生のご指導・アドバイスを受けながら、講座で身につけた視点を生かして、自分たちの意見をまとめました。パワーポイントやプリントの工夫にも目を見張るものがあり、会場からも質疑が出されるなど、盛況な結果に終わりました。自分の興味に従い、自主的に調べ、探求していく楽しさ、調べたことや考えたことを、自分の言葉で再構成し、わかりやすく人に伝える喜びなどを学ぶことができました。小さな発表会でしたが、生徒たちにとっては大きな一歩となったと思います。
 
 ご協力・ご来場いただきました皆様、どうもありがとうございました。
 そして、何よりも、お忙しい時間を割いて親身になってご指導いただきました藤江先生に深く感謝申し上げたいと思います。ありがとうございました。
 
※右上の方が藤江先生です。写真は発表の様子です。
発表の様子③発表の様子②

高1 キャリアネット講演会2011年11月30日 10:00

 11月26日(土)に、進路指導の一環として、「キャリアネット講演会」を高校1年生を対象に実施いたしました。本校の進路指導の充実やキャリア教育推進の必要性から立ち上げられた「大妻キャリアネット」に、ご登録いただいている保護者や卒業生の皆様の中から講師を募り、今回は8名の方に講演をいただきました。

 下記に講演内容を紹介いたします。                                
                                                
 ・高校教員の職務,カウンセラー業務について                          
 ・ソフトウェア開発 ~企業とコンピューターシステムについて~                 
 ・国内外の都市開発や街づくりへの取り組みについて                       
 ・理工系大学,大学院の学生生活,サイエンティストとエンジニアについて              
 ・医業について                                        
 ・英語力と人事の仕事について                                 
・10年後の自分                                        
 ・イラストレーターの仕事について                               
                                                
 いずれの講演も大学模擬講義とは違ったアプローチからの内容で、それぞれの講師の方々が、どのように進路を切り開いてきたか、また現在の仕事につくまでの紆余曲折などが語られ、文理の壁を越えて、社会に出て働くことの意味や意義が熱く語られました。今回は、新たな試みとして、キャリアネットを卒業生にも枠を拡大いたしました。仕事での苦労話以外にも子育てや家庭との両立など、保護者ならではの思いも垣間見え、卒業生の講演からは母校への熱い思いが伝わってまいりました。              
 進路指導部からは仕事の一端を紹介していただくつもりで依頼したのですが、講演のための準備に貴重なお時間を割いていただくこととなり、まことに有難うございました。生徒の将来を模索するための有意義な企画であり、子どもたちの長い人生を考える上での羅針盤の1つになったと考えております。今後も、このような講演会がますます充実したものとなるよう、ご協力ご支援をお願いするとともに、「大妻キャリアネット」へのご登録をお待ちしております。                             
※写真は講演会の様子です。                                           


 
     
 受講した生徒の意見をいくつか以下に紹介します。                        
                                                

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授業風景 高3美術2011年11月15日 16:10

 高校3年美術選択者13名が、授業の一環として六本木ヒルズ森タワー53階の森美術館で開催されている「メタボリズムの未来都市展」を鑑賞しました。高3美術事前に授業で美術展の概要を学び、当日は森美術館スタッフによるギャラリートークを受けました。この展覧会は1960年代に日本の建築家たちが、人口増加を想定し新しい思想をもって「日本の未来の都市像」を構想したものです。戦後の復興の時期のものですが、今年は東日本大震災もあり日本の都市の復興・再生とも重なる内容でした。 
 生徒たちは、予想以上に興味関心を持ってとても熱心見学しており、「どれもアーティスティックでわくわくしました」「今後日本でメタボリズムがどう影響していくのか注目していきたい」などの感想を書いていました。
 この展覧会を見た生徒たちから、日本の未来の都市作りに関わる生徒が出てくることを願っています。 

授業風景 中2英語(EC)2011年10月03日 16:51

 中学2年生英語ECの授業では、習った表現を使ってコミュニケーションをとることを目標にクラスを2分割し、ALTの先生と楽しく学んでいます。ECの授業風景1学期には3~4人のグループでスキットを発表したり、1人で自分の夢についてスピーチをしたりしました。2学期前半はペアワークで、教科書で学んだ動名詞や接続詞を使った様々な表現に挑戦しています。生徒達の柔軟な発想や意外な表現力に驚き、感動する日々です。学習した文法事項を、実際に使って意思疎通ができる喜びや達成感をたくさん味わい、今後の学習の糧にしてほしいと願っています。

第4回 国際理解特別講義2011年09月29日 14:10

 9月27日放課後に藤江先生の第4回国際理解特別講座が開催されました。文化祭直後ということもあり、参加生徒は高校生9名と少なめでしたが、予定時刻を20分も延長し白熱した講座になりました。
 
 国連総会でのファーストレディーによる裏国際会議のお話から始まり、パレスチナの国連加盟についてなど、新聞などでたびたび目する国際情勢の真相について、経緯を踏まえてわかりやすくお話ししていただきました。特に、「正義という概念は、時間と場所で異なる」という先生のお言葉が印象に残りました。
 
 参加生徒からも、パレスチナや国連職員などについて活発な質問や意見が出ました。今春に開講された講座ですが、受講する度に生徒の国際問題への意識も高まっています。近い将来に留学し、国際機関で活躍する卒業生を多数見る日もそう遠くないのではと手応えを感じています。
 次回は10月29日(土)13時からです。

夏期講習 美術基礎デッサン講習2011年07月27日 08:27

 7月21日(木)と22日(金)の2日間、高校生1年生、2年生を対象とした基礎デッサン講習を実施しました。美術の講習の様子高校1年生18名、高校2年生7名の合計25名が参加しました。この基礎デッサン講習会は、将来、美術系大学への進学を考えている生徒及び本格的にデッサンを学んでみたい生徒を対象に毎年実施しています。生徒たちは、マリエッタ、モリエールなどの石膏像のデッサンに2日間集中して取り組み、ものの見方やとらえ方を学びました。
 この夏休みには、他の教科・科目においても生徒の志望に合わせたさまざま講習が実施されています。その様子は後日、紹介します。

授業風景 高1国語2011年06月18日 08:12

 今回は高1の国語総合の様子を紹介します。
 今日の授業では『徒然草』第141段「非田院尭蓮上人は」の読解を行いました。中学時代に先取り学習として古典文法の用言を学習しているため、高校ではさらに助動詞の学習を進めています。授業に臨むにあたって家庭で予習をしています。授業の中では文法に限らず登場人物の心情や時代背景まで探究を深め、古典文学の真髄に触れているようでした。
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授業風景 中2英語2011年05月19日 08:19

 中学2年生英語の授業の様子を紹介します。中学2年生の英語の様子「読む・聞く・書く・話す」の4技能をバランスよく鍛えることを目標に、今年は特にオリジナルの文を書いたり話したりする機会をたくさん設けたいと思っています。進級してクラス替えをしたこともあり、最初の6回の授業では教科書の内容と並行して、一人ひとり自己紹介のスピーチをしてもらいました。昨年習った表現をうまく使ったオリジナリティあふれる自己紹介を、クラス全員で共有することができました。文法は未来形が終わり、「There is/are」に入りました。これから不定詞、比較級、受動態などさらに難しくなっていきますが、文法だけでなく教科書の内容の背景知識などにも深く触れることで、国際人としての感覚や意識も身につけてほしいと思い、期待しています。

第1回 国際理解特別講座 2011年05月05日 18:30

 4月30日(土)に第1回国際理解特別講座が開講しました。「未曾有の大震災に見舞われた日本を世界はどう見ているのか」と題し、藤江五郎先生にお話しいただきました。藤江先生は商社、世界銀行他国際機関等で40年以上に渡りご活躍され、現在はハーバード大学大学院等で教鞭をとられています。 
 
 まず、原発事故を受けて海外の専門機関が調査・支援のため来日し、その通訳をされたお話から始まり、原発に対する日本と海外の対応の違いなどに触れられました。テレビや新聞では知りえない真相に生徒は真剣に聞き入っていました。その後、駐在員時代のエピソードをお話しされました。最後に、日本人が海外で異文化の人々と対等に渡り合うのに必要な3つのCについてお話しされました。常にCuriosity(好奇心)を持つこと、高みを目指してChallenge(挑戦)し続けること、そして相手を理解し、自分の意見をきちんと伝える Communicationが大切だとおっしゃっていました。
 
 63人の高校生が参加しましたが、原発や商社の駐在員時代のお話に熱心に耳を傾け、質疑応答では、多くの手が挙がり、その質問からまたお話が広がり、2時間という長時間でしたが、大変盛り上がりました。
 
 いよいよ6月には特別講座の第二弾ということでセミナーが始まります。毎回テーマを変え、藤江先生と生徒で議論し、積極的な意見交換をしていく予定です。すでに申込みも多数あり、今後の展開が楽しみです。

全体の様子講義の様子スライドを交えてわかりやすく教えていただきました


授業風景 中1数学2011年04月18日 15:08

 中学1年生の数学の様子を紹介します。中1数学の授業風景負の数が出てきたり、積極的に文字を使うようになったので「難しくなるのかな」と少し緊張しながらスタートを切ったようです。「算数」から名前が変わりましたが、「数学」では答えだけではなく、解答の筋道もしっかり書けるように練習していきます。最初の授業では「自己紹介カード」を書いてもらいました。「あなたの抱く数学のイメージを言葉や絵、色で表現」してもらうと、青いイメージをもっている人が多いようでした。一年後、どんなイメージに変わっているでしょうか?楽しみです。

中1 音楽発表会2011年03月04日 15:15

 3月1~4日、中1音楽発表会を行いました。各クラス、中1最後の音楽の授業で、担任の先生および学年の先生を音楽室にお招きし、1年間の授業で取り組んできた合唱・合奏曲から4曲を選曲し演奏する、約20分間の小さな音楽会です。曲目は、合唱コンクールから課題曲『気球に乗ってどこまでも』・自由曲・全体合唱曲『翼をください』と合奏曲『大脱走マーチ』でした。実技試験直後で練習不足。また、お世話になっている先生方を目の前に、司会の生徒をはじめ緊張していましたが、今までのことを振り返りながら、真剣に、心をこめて演奏をしていました。同じ曲でもクラスによってテンポや表現が違い、なかなか聴きごたえがありました。入学当初は、「楽譜が読めない。音や記号が分からない。笛以外の楽器を触ったことがない。」という生徒もいましたが、それぞれにこの1年間の成長はめざましいものがありました。クラス全員で演奏することの難しさを克服しながら、音を合わせ、心を合わせ、クラスの絆も一層深まったようです。学年末考査直前のほのぼのとしたひとときでした。
合奏です合唱です音楽係より

中1 百人一首大会2011年03月02日 12:51

 中学1年生の国語の授業において、クラスごとに「百人一首大会」が行われました。大妻中学校では毎年、中学1年生は「小倉百人一首」全首の暗誦を行っています。この1年間、「秋の田の~」(1番歌)から「百敷や~」(100番歌)までを、コツコツと積み重ねて覚えてきました。何度も声に出して和歌特有のリズムをつかんだり、百人一首ノートにびっしりと書き込んだりと、自分に合うオリジナルの学習法を構築した生徒も多いようです。ですからこの大会には、これまで自分が学んできた日々の成果を試す、生徒にとっては文字通り1年間の集大成という意味があるようでした。
 当日は、和室の畳の上という環境も手伝ってか、どのクラスも終始臨場感と緊張感に包まれ、あっという間に時間が流れる白熱した大会となりました。教員が歌を詠みあげるごとに生徒の表情が一段と真剣になり、お互いに口には出しませんが「絶対にこの札を取りたい!」という強い気持ちがひしひしと伝わってくるようでした。また、最も多くの札数を獲得した生徒には、クラスごとに“初代 百人一首クイーン”の称号が与えられました。
 この1年間で達成した百首の暗誦を、中学2年生の国語の授業では百首の歌意・背景や修辞技法の学習に結びつけていきます。こちらも新しい発見や実りの多い、充実した学びになることでしょう。
決勝の様子です熱戦が展開されています学習の成果を発揮しましょう

高1 調理実習2011年02月24日 15:11

 高校1年生の家庭科の授業で、調理実習が行われました。毎回素晴らしい出来栄えの料理に教員も驚いています。今回はスペイン料理のパエリアとサラダでした。サフランライスやシーフードの香りが廊下にも漂ってきて、食欲をかきたてられます。
 楽しく料理をしている中にも真剣な表情で取り組んでいる姿が印象的でした。ぜひ授業だけのことで終わらせることなく、家庭においても役立ててもらいたいものです。
 
みんなでいただきまーす!できました!

ユリイカの会2011年02月21日 14:15

「ディズニー映画を観ながら、上智大学・池田先生の講義を聴こう―あっと驚く英語の秘密―」
 
 去る2月12日(土)13時から、上智大学文学部英文学科の池田真先生をお招きして、ユリイカの会主催の講演会が行われました。
 池田先生は、言語学や外国語教育をご専門とされており、講演では、ディズニーアニメの登場人物が話す英語の特徴に注目した社会言語学や、第二言語習得論に基づく効果的な英語学習法などについて、平易にお話して頂きました。
 ディズニーアニメの『美女と野獣』。その登場人物たちはどのような英語を話しているのでしょうか。英語の発音に注意して聴いてみると、キャラクターの性格ごとに、様々なタイプの英語を話していることがわかります。先生は、多くの悪役が外国語風に発音していることに注目され、アニメを見ている小さい子供たちに、あるイメージがすり込まれる可能性があることを指摘されました。こうした身近なテーマから、英語がどのような研究対象となり、いかなる問題を解決するのか、大学での研究の一端を味わうことができました。
使用されたプリントです また、ELF(English as a Lingua Franca)についての研究にも言及されました。私たちが目指す英語は、ネイティブ英語なのか、それとも母語なまりの非ネイティブ英語なのかについては、参加生徒の間でも意見は分かれましたが、コミュニケーションの手段としては、発音がネイティブ並でなくとも相手に内容が伝わればそれで十分だという、共通語としての英語の研究があることをお話くださいました。何よりも意味のある内容を伝えることが肝心であることを伺い、ほっとした生徒も少なくなかったと思います。それに加え、日本人が英語を話すうえで、注意しなければならない点、強弱のリズムをつける、カタカナ読みしないなどにも触れられ、とても勉強になりました。
 今回は、高校1、2年生を対象に募集しましたが、進路が決まった高校3年生や、英語に興味のある中学3年生の参加もあり、合計37名が新たな英語の世界を体験致しました。先生の穏やかで優しい語り口に、生徒たちもリラックスして、質問に答えたり意見を述べたりしておりました。質疑応答も活発に行われ、終了後も個人的な質問が続くなど、大変充実した講演会となりました。 池田先生、どうもありがとうございました。

高1 情報 プレゼンテーション2010年12月03日 13:56

緊張するけど・・・ 12月1日の学年集会で、高校1年生は夏休みに行った「ボランティア・社会体験」の発表会を行いました。幼稚園や老人ホームのほか、サイエンス・キャンプや乗馬クラブのスタッフ体験・調剤体験・高校の国語科研究室訪問などさまざまなものが報告されました。サイエンスキャンプの中には、宇宙飛行士体験やお茶のポリフェノール含有調査・湖の水質調査などもありました。単なる「宿題」から、いろいろ考えさせられた「体験」になった人が多かったようです。アスライドの効果がおもしろい!ンケートの紹介やアニメーションなど工夫をこらした発表によって、見ている者も飽きない楽しい時間を過ごすことができました。

高1・2 大学模擬講義②2010年11月30日 12:39

 今年度第2回目の大学模擬講義が、高校一年生・二年生を対象に11月24日(水)6時間目の特別活動時間を利用して行われました。今回はのべ21系統の大学学部学科の先生方を講師にお招きしました。映像や音響の利用に加え、参加体験型の講義も増え、自然に学問へと導かれる、内容の深い講義が展開されました。学年での進路学習プログラムと連携し、よりよい進路選択へとつながることを望んでいます。
 
 
「カウンセリング入門」「信頼される教師を目指して」「大学で学ぶ経済学とは?」「君も薬を世に出せる」「生活に役立つリハビリテーションの知恵」「海の汚染とプラスチック」

内容の一部を、受講した生徒の意見とともに、以下にご紹介いたします。
 

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高1・2 大学模擬講義①2010年10月19日 09:10

 今年度第1回目の大学模擬講義が10月13日(水)、6時間目の特別活動時間を利用して行われました。今回も前年同様、高校一年生・二年生を対象に、のべ19系統の大学学部学科から講師の先生方をお招きしました。初歩的で楽しめる講義から専門的な研究まで幅広い内容に触れることにより、学問への興味・関心が深まったことと思われます。受講形式も、黒板だけでなく映像や音響の利用に加え、今回は参加体験型の講義も設置され、「なぜ」の発見につながる興味深い講義が展開されていました。
 さまざまな問題を発見してゆくことで、各学年で二学期から実施している学習プログラムをより深めて高校生活につなげ、よりよい進路選択を探ってもらえれば幸いです。
日本文学 
 内容の一部を、受講した生徒の意見とともに、以下にご紹介いたします。
 
・日本文学【日本古代の文字と和歌観】
「和歌と漢詩の垣根はない。どちらもシステムは同じであり、「言(諸地域のことば)」が違うだけであることが驚きだった。和歌の形式が大幅に変わったことも、質疑応答もおもしろかった。」
 
演劇・パフォーマンス・演劇・パフォーマンス【演劇入門】
「『見えないものを見る』ために、縄なしで長縄跳びをしたり、一歩ずつ離れながら会話をしたりしました。大学生の5人の方が披露してくれた歌とダンスも印象的でした。」
 
・異文化【異文化コミュニケーション入門】
「異文化コミュニケーションとは『自分とは異なった背景を持った人とのかかわりあい』。未知との遭遇は喜びであるという先生の言葉には重みを感じました。一筆書きをしたり、心理ゲームをしたりと、楽しい授業でした。」
 
・経営学【企業の海外進出】
 「日本にとって中国は生産拠点として、また最近では市場としても重要な役割を担っていることがわかり、中国と日本のつながり、また中国という国の内情をもっと調べてみたくなりました。」
 
国際関係学・国際関係学【現在の国際関係の歴史的な背景と現代の問題】
 「一口に国際関係といっても、その研究内容には『平和と戦争』『持続可能な発展』『人権』『人の移動』など様々なテーマがあることがわかりました。また、『人・国・地球』の話に出てきた《間主観的》という言葉が印象に残りました。」
 
・法学【法的な紛争解決の仕組み】
  「裁判員制度について法廷内のことまで詳しく教えていただき、また進路についても細部まで教えていただきました。アメリカと日本との法廷での配置の違いには驚きました。」
 
・化学【分子を見る】
「実験によって、うがいや手洗いが大事であることや、赤外線から見ると分子は棒の長さを変えて存在していたということ、宇宙で分子を見つけるには、どの星雲に向けるかを考えて電波望遠鏡を向けなければいけないこと、などを知った。」
 
・福祉学【創造的福祉とは何か】
 国際社会で起きている、飢餓や児童労働・難民などの問題には福祉の力が必要で、時代に合わせて対応していかなくてはならない。助けてあげるというより一緒に幸せになるという考えが必要だ。」
 
・生命科学【予防医学について】
「医学にも、地球環境や日本人がよく食べる食品など私たちの身近なものが多く関わっている。特に、ひじきや生卵には体に良くない毒物や菌もあるということに驚いた。」
 
・薬学【生薬・漢方薬を体験してみよう】
「生薬の味、見た目、臭いでその生薬がわかるかというテストがあるのは驚きでした。実際にさまざまな生薬を食べましたが、どれも臭いがきつかったし、味も美味しくはなかったけれど、良い経験になりました。」
 
・生物・バイオ【生物資源への期待】
「私たちが地球上で住んでいる場所はほんの一部なんだと驚かされました。模擬講義を受けて、知らなかったことがわかってよかったです。先生が『地球が変わることっておもしろい』とおっしゃっていたのを聞いて、私も自分が研究していることを『面白い』と言えるようになりたいと思いました。」

中1 体育祭合同練習2010年06月07日 16:06

6月7日(月)の5・6時間目、大妻体育館にて中学1年生の体育祭合同練習が行われました。ダンス

中学1年生は学年全員でダンスをします。本番まであと1週間という中で緊張感あふれる練習となりました。本番の14日(月)には代々木体育館の広いアリーナの中で立派なダンスを見せてくれることを期待しています。

ユリイカの会 「古代ローマ帝国の遺産」2009年12月03日 12:32

 11月28日(土)13時から17時まで、赤塚教諭による解説講義を行った後、「古代ローマ帝国の遺産」展に行ってまいりました。
 
 参加生徒は17名と、多くはなかったのですが充実した企画となりました。
「日本におけるイタリア2009」の中心企画であり、国立西洋美術館の50周年記念事業でもある展覧会でもあるこの企画は、人類史上、比類のない長さと大きさを誇った古代ローマ帝国の遺産を紹介しています。
 二千年ほど前に、カエサルとアウグストゥスという対照的な二人によって建設された帝国は、その後三百年にも及ぶ繁栄を誇ります。史上最強の帝国といわれるローマ帝国がいかに出現し、皇帝の権力はいかに継承されていったのか。
ローマ帝国の誕生をはじめとして、帝国全土に平和をもたらしたすぐれた統治システムの内容と、豪華な宝飾品や生活用品、農機具などの展示によって「最も幸福で繁栄した時代」を明らかにするものでした。
 あわせて、南イタリアのウェスウィウス(ヴェズヴィオ)火山の噴火によって一瞬のうちに埋没してしまったポンペイの出土品からも当時の生活を考察するという興味深い展示が企画されていました。

 共和政の伝統を持つローマで、初代皇帝となったアウグストゥスが、どのような大衆操作を行っていたはい、ポーズ
のか。たとえば紀元前5世紀ギリシアのクラシック様式で自分の像を作らせ、ヘレニズム風の君主としてのイメージを払拭するなど、彫像やコインに刻まれたアウグストゥスの政治を知ることができました。
また、水道管の規格を揃えられ全ての市民が恩恵に浴していた様子など、合理的で享楽的なローマの生活の一面をかいま見ることもできました。

ル=コルビジェ設計の建物に見入る者、中庭のロダンの作品を味わう者、さらには常設展まで見て閉館時間まで粘った者など、いろいろな楽しみ方ができた半日でした。

高1 保護者ネットワーク講演会2009年12月02日 08:50

 11月28日(土)に、進路指導の一環としての初の試み、「保護者ネットワーク(※)講演会」を、高校一年生の生徒を対象に開催いたしました。保護者の方などから講師を募り、今回は8名の方にご講演いただきました。下記に講演内容をご紹介します。
 
・夢をかなえる戦略
・知的財産と、財産を護る職業
・貿易業務と留学とキャリアについて
・広告会社の仕事とは
・理工系女子が働くということ
・天職に出会う方法
・教育・診療・研究―保健医療、福祉職に求められる視点
・社会の期待に応えるために
 
 
※「保護者ネットワーク」とは・・・保護者を中心として構成され、本校の進路指導の一環として、主に講演をお願いしております。
 
講義のようす① いずれも大学模擬講義とは違った方面からの内容で、実際に就いている職業現場での話がリアルさをもった「体験」として紹介されていました。それぞれの講師の方の人生の「プロジェクトX」であり、仕事での苦労話以外にも子育てや家庭との両立など、父母ならではの思いも垣間見えました。
 進路指導部からは仕事の一端を紹介していただくつもりで依頼したのですが、当日用に資料を作成し直して下さったり、前日に入念なリハーサルを行って下さったりと、結果的に大変な手間をかけていただくことになりました。誠にありがとうございました。生徒が将来を模索するための企画でありましたが、今後長らく人生の意味を考える上で、大きく影響してゆくであろう、充実した内容でありました。
 
講義の様子②受講した生徒の意見をいくつか以下にご紹介します。
 
「知らないことがたくさんあって、すごく新鮮でした。やはり現場に勤めている方の話はリアリティがあって飽きなかったです。」
「夢は自分のためではなく、世の中のため人のためにかなえるものだということを忘れてはいけないと思いました。自分の個性を活かして自分にしかできない仕事をできるようになりたいです。」
「具体的に自らの仕事での経験をもとに話をしてくださいましたが、これからの勉強にも通じると思いました。夢に向かって一直線というだけではなく、これからの高校生活や大学でいろいろな寄り道をしてみようと思いました。」講義の様子③
「私は将来どういう職業に就きたいのかを考えていました。しかし大事なのはどのような形で社会に貢献するのかを考えることだと聞いて、一から考え直してみようと思いました。」
「私は初めて法に関することについてお話を聞きましたが、とても興味深い内容でした。最後のスティーブ・ジョブズのスピーチがとても印象に残りました。」
「今まで西洋医学のことだけを考えて、それだけを調べていましたが、東洋医学は未病のうちに治すと聞いて、すごく興味がわきました。」
講義の様子④「理工学部を卒業し、研究をたくさんしていても、性別で差別されるようなことがなく、普通の企業に入れるとわかって、不安が少しなくなった。研究が役に立つ会社に入り自分の力を発揮したいと思った。」
「自分が天職に出会えるかどうかはわかりませんが、自分が好きなことができ、やりがいのある仕事に就きたいと思いました。好きなことをしている人は輝いているなあ、と思いました。」
「やはり、この職業に就きたいからこの学部でこの勉強がしたい、というやり方は間違っているのかな、と思いました。一から深くじっくり考え直してみたいと思います。本当に講義を聞けて良かったです。」
「少しだけ今回の保健の期末考査の範囲だったので、ためになった。」
「保健医療は絶対に自己満足ではいけない、ということを初めて意識させられました。相手のことを第一に考え、家族の不安を解消するところまでが医療の大切な仕事なんだと改めて思いました。」
「先生の話が大変面白くて、ひきこまれる内容でした。今まで外国製品の輸入会社について話を聞く機会がなかったので、とても興味を持てました。また一人旅や留学の話も、すごく参考になりました。」
講義の様子⑤「実際に仕事をしている人の生の声を聞いて、将来を真剣に考えるべきだと改めて感じました。リアリティがあって、すっごく身にしみました。」
「ピンチはチャンスという言葉が一番心に残りました。今、部活などでピンチだらけだったのでとても心が救われました。女性に不利でない仕事を探すのも楽しそうだなと思いました。」
「広告会社は自分が思っていたよりも多くの仕事があり、びっくりしました。保護者の方という身近な人たちから話を聞くことで、理解しやすかったし、考えも深まりました。」

高1・高2 大学模擬講義②2009年11月26日 18:36

子どもの主体性を活かした一斉活動~“六角返し”制作をとおして~ 11月18日(水)、今年度第2回目となる大学模擬講義が、のべ22学部学科から専門講師の先生方をお招きして行われました。前回と同様、専門的な研究に触れることにより深く学問への興味・関心を持ち、高校生活の目標につなげてゆくための試みです。今回もさまざまな問題へと目を向けることができるよう高校一年・二年生が合同で受講し、多くはプロジェクターを駆使した映像や音響を利用した興味深い22テーマの講義が開講されました。
内容の一部を次にご紹介いたします。

【小説を通してみるアメリカ】 【縄文時代の装身具と実験考古学】 【心臓を知る:心臓を護る薬を創る】
【子どもの主体性を活かした一斉活動~“六角返し”制作をとおして~】 【栄養の科学】
【コンピューターで蟻の行動を考えてみると―】 【光の不思議な性質~虹からホログラフィーまで】
【アメリカの高校生活:コミュニケーションエコロジー調査から】 【制御工学とは何か】
【建築家がおこなう建築デザインとは】 【年金問題、株価の下落・・・~経済学の視点から】
【民主主義社会における「参加」とは何か?】 【見つめよう、描こう(美術・デザイン分野)】
 
見つめよう、描こう(美術・デザイン分野) 受講した生徒の意見をいくつか以下にあげます。今後もさらにこのような企画が充実するよう、創意工夫を続けてゆきたいと思っています。
 
「一つの作品から、その時代背景などまで深く読み込んでいくというのが印象的でした。今日の講義では人種差別や女性の立場についてスポットを当てて読み、とても興味深いものでした。」
「需要曲線を直線であらわす教科書があるが、本当は曲線だということがわかり印象的だった。」
「今回の講義で心理学について初めてふれましたが、興味深くて、少ない時間でしたがとても楽しかったです。これからテレビや文章などを鵜呑みにせず、今回の講義のように考えて見るようにしたいです。」
「いろいろな分野の学問が合わさっていて、どの勉強も大切なんだなと思いました。いろいろなことを学んで将来に活かしたいです。」
「作業療法というものはとても必要なものだと思った。私は将来このような直接必要とされる学問・職業に進みたいと感じた。また模擬講義を聞いて、自分の進みたい学問は医療関係ではなく他のものだと気づくことができた。」
「普段の授業とは違う感じがして新鮮でした。中でも国際の問題を具体的に、シビアに教えてくださったのが印象的でした。」
心臓を知る:心臓を護る薬を創る「ボランティア活動はしたことがあるけれど、初めて本当の保育に少し触れられた気がしました。子どもにもそれぞれ個性があり、その子の特性に合わせた指導方法と全体に向かっての指導方法の二つを学びたいと思いました。」
「今回は本来志望している社会学ではなく、法学を受講しました。同系統の別学科を見ることにより、自分の視野を広げることができた気がしました。将来のためにも、様々な学科を体験することが大切だと思いました。」
「今までに聞いたことのない話を聞かせて頂き良かったです。私たちの生活は何事も物理で成り立っているので、これからはたくさんのことに興味をもってみたいと思いました。」
「化学の公用語は英語と聞きました。理系講義なのに何回も英語が大切とおっしゃっていたので、今、私の中で微妙な英語を頑張っていきたいと思いました。」

 また、講義をしてくださった大学の先生方からも、次のような感想をいただきましたので、ご紹介いたします。
「校舎も美しく、生徒も礼儀正しく、言うことない。」
「興味をもって聞いてくれている学生が目立ちました。とても良かった。」
「たいへん真面目で、大学での授業に対する関心も高いという印象を受けました。」
「生徒さんがとても規律正しく、驚かされました。」
「非常に熱心に講義を聞いて頂きました。大学より、ずっと熱心です。」
「大学生に、こちらの生徒さんのことを話したくなるほど、しっかりされていました。」
「非常に熱心で、よく話を聞き、意欲を感じさせられました。また、品のよさも感じました。」

高1・高2 大学模擬講義①2009年10月28日 09:05

 10月14日(水)、今年度第1回目の大学模擬講義が、のべ19学部学科から専門講師の先生方をお招きして行われました。実際に専門的な研究に触れることにより学問への興味・関心を深めて高校生活の目標につなげ、さまざまな問題へと目を向けることで、よりよい進路選択をしてもらおうという試みです。
 今年度より、高校一年・二年生が合同で受講する形式で開催致しました。より幅広い学部にわたり、黒板だけでなく映像や音響も利用しつつ「なぜ」の発見につながる興味深い講義が展開されました。
内容の一部を次にご紹介いたします。
講義のようす①  
 
【哲学と文学と自然科学はどう違うか】【企業の意義と会計の役割】【同人誌と著作権】
【SFに見られる身体とポストヒューマニティ】【おいしさを科学する】
【遺伝子のコピーをつくる】【音と言葉のわざと仕事】【ドキドキする体育授業をつくる】
【なぜ人はがんになるのか】【微生物資源からの薬づくり】
 
 受講した生徒の意見も、有意義であったという意見が多くありました。代表的なものを以下にあげますが、今後もこのような企画を続けてゆきたいと思っています。
「見方を変えて文学の作品を読むことがいかに重要かを知りました。これからも自ら進んで興味のある作品を読んでいきたいです。」
講義のようす②「それぞれの様々な考え方をもっとたくさん聞いてみたかった。」
「この分野の学問を学びたいという思いがより一層強くなりました。」
「時代に合わせて自分で学んでいくのも大切だと思いました。」
「専門的な知識を大学で学ぶなら、その知識を生かすことができる職業に就きたいと思いました。」
「自分の興味があることを深く学ぶことは、多少難しくても、楽しいんだろうなと、講師の方を見て思いました。」
「社会全体の動きはもちろんだが、身近な意外なところにも経済の仕組みが働いていることがわかった。大学では大きな意味での経済のみならず、そういった身近なことから考えてみたい。」
講義のようす③「経済には興味を持っていましたが、経営についてはほぼ関心がなかったので、今回はためになりました。志望学科はやはり文学部か経済学部にしようと思います。志望大学も少し明確になりました。」
「とても感じたのは高校の授業との違いです。高校では教えられることが主ですが、大学では自分で考えることが重要です。自分で考えるには、やはり知識や教養がなくてはならないので、ちゃんと高校で勉強しようと思いました。」

ユリイカの会 「線虫C.elegansに会いに、東京薬科大学に行こう!」2009年07月26日 14:15

 7月20日(月)東京薬科大学にて、ノーベル化学賞受賞「緑色蛍光タンパク質」の応用実験に参加してまいりました。参加生徒は高2から7名と少なかったのですが、朝から7時間近くのほぼ一日をかけ、充実した一日を過ごすことができました。
 
実験内容の紹介東京薬科大学の田中弘文教授の全面協力のもと、大学院生4名が助手として補助についてくださり、
①GFP(緑色蛍光タンパク質)を線虫に食べさせる
②二色の蛍光タンパク質(アクチン、チューブリン)を発現させた培養動物細胞のタイムラプス観察
③大腸菌に発現した組換えGFP(緑色蛍光タンパク質)の精製
④ヒト毛髪からのDNA鑑定
の4種類の実験を行いました。

 実験内容紹介とスケジュール確認の後、線虫を捕まえてGFP発現大腸菌のいるシャーレに載せるだけで早くも1時間が経過。準備だけで2時間近くを費やし、夜までに実験が終わらないかもしれないと、不安を抱えつつもコツコツとスケジュールをこなしました。

顕微鏡も見せていただきましたGFP摂食の線虫は骨格を非常に美しく見ることができ、「まるで花火のようだ」と感動を呼びました。
二色の蛍光タンパク質が別々の細胞を染めた様子は細胞破砕の様子なども観察でき、興味深いものでした。
 大変だったのは大腸菌のGFP精製です。発現大腸菌の培養液を遠心分離機で少しずつ濃縮し、上澄みを除いては緩衝液で洗浄し、また遠心分離しては上澄みを捨てるという操作を繰り返し、途中でぐったりする生徒もいました。
最後に一枚 DNA鑑定はわれわれのもののほか、教授のものと教授のお嬢さんのものも一緒に鑑定にかけ、全員のパターンの違いだけでなく、教授と娘のパターンが似ていることも確認でき、楽しい実験となりました。
 予定を約1時間越えてしまいましたが、なかなかできない実験に参加し、深く興味を刺激された一日となりました。


ユリイカの会 「エコボートに乗ろう!」2009年07月13日 18:11

 7月7日(火)11時から13時まで、約2時間の「エコボートに乗ろう!」ツアーを実施しました。
参加生徒は高2から5名、高1から2名、さらに3名の引率教員を含め、計10名でボートを借り切ってのツアーとなりました。
 
 このツアーは「NPO法人 あそんで学ぶ環境と科学倶楽部」の企画によるもので、環境イベントで参加者に楽しく自然体験をしてもらい、そこから環境保全の大切さを学んでもらおうという意図の活動です。排ガスを出さないエコボートは、電力で動くためにおいもない上ほとんど音がせず、船長の平山さんから受ける各地の説明を、じっくりと聞くことができました。
 
気持ちいい眺め! 今回は「都心の水辺でエコツアー 神田川・日本橋川コース」に参加し、江戸時代から続く都市開発の仕組み、人々と河川の関わり方、私たちの生活に関わる河川の役割などを楽しく学びました。
コースは、水道橋を基点に高速道路を真上に見つつ、神田川一ツ橋→旧常磐橋→神田橋→日本橋→湊橋と進み、いったん隅田川に出て、清洲橋→両国橋をくぐり再び神田川を浅草橋→秋葉原→万世橋→昌平橋→お茶の水→聖橋と上るかたちで戻ってきました。
 
橋だ!
 江戸東京はかつて水の都でした。江戸時代から残る武家屋敷の石積、御影石で作られた日本橋。下から見上げる欄干の麒麟や獅子の気高さ。それらを水辺から見上げる美しさにとどまらず、東京オリンピック以後、急速に運河から道路へと変貌した河川の様子を直接見て学ぶことにもなりました。
 
 定期的に川の清掃船がゴミを収拾していること、微生物による浄化の取り組み、文京区と千代田区の一般家庭から回収された不燃ごみが、ゴミ収集車で回収された後、船で羽田沖の最終処分場へ運ばれることなどの事実は、知っているようで知らない東京の一面を見た気がしました。さらに地下鉄トンネルからの湧き水を、川の水質浄化と水量確保のため川に戻しているということの驚きもありました。
 
普段とは別の角度で見ると全然違います! 東京を川から眺めるという一風替わった取り組みは、想像以上に意義深い発見のある探索となりました。
次回は先生方も是非どうぞ、ご参加お待ちしております。

生徒たちの感想
「毎日東京に行ってるのに見たことのないような景色ばかりで驚きました。」
「学校で申し込みをしてあのような川の旅ができたのはいい企画だなと思いました。」
「江戸時代の名残があんなとこにあったのが衝撃でした!ぜひぜひまたこのような楽しい企画をお願いします!すっかりファンになりました!本当に気持ちよかったです!」
「橋の上は車や人で一杯なのに、川は私たちのボートしかないというのもなんだか気分が良かったです。古い橋と新しい橋を見比べたり、昔からの石垣を見たりと普段できないことができたので楽しかったです。」
「地下鉄の浸水を防ぐために水を流しているのには驚きました。たぶん一生覚えてるだろうなという思いが頭をよぎりました。」

高1 救命講習2009年03月11日 15:12

 3月9日(月)から11日までの3日間、財団法人「東京救急協会」の方々においでいただき、救命講習を高校1年生を対象に行いました。
 講義の内容は、救急措置についての講義の後に、人工呼吸・心臓マッサージの方法や、最近様々なところに配備されているAEDの使用方法を教えていただきました。実際に模型を使って練習もさせていただきました。
 生徒は初めての体験に落ち着かないところもありましたが、命に関わる大事なお話の中では真剣に耳を傾けておりました。
 もし自分が命に関わる瞬間に立ちあった時に、どう行動するのか。この講習で学んだことを最大限に生かせるようになってもらいたいと思います。
 
 東京救急協会の皆様、ありがとうございました。

二人の息をあわせて心臓マッサージの練習講義のようす

中2 道徳 茶道2009年02月27日 14:22

 中学2年生は、9月より道徳の一環として、茶道を学習してきました。
そして3学期の最後の授業では、担任の先生や教頭先生を招いてお茶会を開きます。
週一回の授業で作法を身につけ、立派にもてなしてくれる姿に教員は驚きを隠せません。
生徒の努力に加えて教えに来てくださる茶道の先生のおかげです。
ちょうど4月、中学3年生になってすぐ京都・奈良へ修学旅行へ参ります。そこではお参りしたお寺でお茶をいただく機会もあります。この様子なら自信を持って臨むことができそうです。
「結構なお服加減でございました。」
 
ありがたくいただきます茶道の先生のお話日本の心です

中2 体育 創作ダンス発表会2009年02月26日 18:01

 中学2年生は体育の授業時間に「創作ダンス発表会」を行いました。
数名のグループを組み、テーマを決め、そのテーマに沿った曲を選び、表現方法を考え、ダンスをつくり上げます。
 グループによっては、バレエ経験者やダンス・体操・バトン部など、表現系の部活に入っている生徒も多いところもありましたが、どのグループも多彩なテーマのもと、様々な工夫をして物語や情景を表現していました。アクロバティックなものからしっとりとしたものまで、見る者を引き込ませるようなダンスばかりで、とても充実した発表会でした。また、普段教室では見られない生徒の姿もほほえましく思えました。

タイトル「サラダができるまで」タイトル「冬から春へ」タイトル「食べ物が消化されるまで」

高2 選択家庭総合 ゆかた制作2009年02月23日 12:19

みんなで記念撮影 先週末、高校2年生の家庭総合選択者による、「ゆかた」の着付けが行われました。
生地から帯まで、自分たちで選んだ柄で、一針一針縫いすすめました。当日は自分たちで着付けもしあい、帯もかわいらしく結びました。同じ帯でも、結び方や、柄の見せ方によって、また浴衣との合わせ方によって、いろいろな表情が出るものですね。共布を一部利用してリバーシブルの巾着も合わせて作りました。花火大会が待ち遠しいです。
 
結び方もひと工夫帯にも個性が光りますやっぱり日本の女性は着物が一番!

高2 選択音楽 音楽発表会2009年02月19日 18:31

 2月17日(火)昼休みに、高校2年生の音楽選択者による発表会が音楽室で行われました。
曲目は、合奏「惑星」、合唱「手紙」「虹」。「手紙」は、13日の中学生の合唱コンクールで、音楽部も歌ったものです。元気な中学生とは違って、歌詞を味わい深く、しっとりと歌い上げたのが印象的でした。
合唱合奏

サイエンスキャラバン2008 講演会2008年11月20日 19:14

11月15日(土)放課後12:30より、本校会議室において、東京工業大学世界文明センター主催の
サイエンスキャラバン講演会が行われました。
 この講演会は高校生を対象に、各分野において第一線でご活躍されている先生方をお招きし、科学技術が人類の未来に対して重要な役割を担っていることや数学の魅力などを語りかけていただき、科学に対する認識を深め、進路選択の手がかりとしてもらおうという試みで、2007年から全国の学校をまわっています。今回本校では「ユリイカの会(※)」が中心となり、生徒にぜひこの講演を聞いて欲しいと思い、おいでいただきました。
 
桜井先生のご講演 講演内容は2本立てで、1部では、テレビや雑誌でも著名なサイエンスナビゲーター・桜井進先生による、「ジョン・ネイピア対数誕生物語」と題して、ネイピアが「対数」の発見に至るまでの背景や過程を通じて、数学を発展させることがいかに人類にとって重要なことであったかを映像機材を使い、わかりやすく、そして熱く熱く語っていただきました。
 
橋爪先生のご講演 2部では、こちらも著名な社会学者にして、世界文明センター副センター長でもある橋爪大三郎先生による、「地球を救え」と題して、人類が排出してきた二酸化炭素に焦点を当て、現在世界中で取り組んでいる活動や人類の未来について今我々がすべきことは何かを語っていただきました。
 
 
生徒のようす 講演後には質問の時間を設けていただき、生徒から多くの質問が出されました。生徒の数学・科学・環境に対する意識が確実に高まったと実感いたしました。
 お二方にはどのような質問にも丁寧にわかりやすくお答えいただきました。先生方の熱意に触れ、生徒の目が輝きに満ちていることに驚きました。講演後も興奮冷めやらぬ様子でした。
きっと彼女たちの人生にとって大きく影響を及ぼした一日となることでしょう。
橋爪先生(左)と桜井先生(右)橋爪先生、桜井先生、本当にありがとうございました。
 
 
※ユリイカの会とは・・・
ユリイカの名称は、アルキメデスが浮力の原理を発見した際に発した「エウレカ!(わかった!)」というギリシア語に由来しています。この会は、意欲ある生徒達(自由参加)に様々な文化的活動の機会を提供し、共に体験し学ぶ中で、皆が自主的に豊かな教養を身につけることを目的に設立されました。
2008年の活動は、
7月 美術館見学『対決-巨匠たちの日本美術』(東京国立博物館平成館)
9月 学校周辺歴史散策
10月 神保町界隈文学散歩
11月 サイエンスキャラバン2008 講演会
   (東京工業大学世界文明センター主催 橋爪大三郎氏・桜井進氏講演)
を行いました。来年以降も様々な楽しい企画を立ててまいります。どうぞご期待下さい。

高3 大学模擬講義2008年06月13日 20:42

6月4日(水)、15大学においでいただき、高3対象の模擬講義を行いました。
講義のようす①
○大学名および講座名
東京外語大学  :「韓国語の初歩の初歩」
早稲田大学   :「演劇の翻訳を通してみる英米文化」
女子美術大学  :「絵画と遠近法」
青山学院大学  :「見える世界、きこえる世界の心理学」
筑波大学     :「社会科教育に関する講義(詳細確認中)」
早稲田大学   :「法・法律・法学~対話から学ぶ学問としての法学~」
千葉大学     :「マーケティング入門」
国際基督教大学:「アメリカ人の愛国心とその社会的背景」
上智大学     :「メディアの理解~情報社会をよりよく生きるために~」
講義のようす②東京理科大学  :「原子を見る」
東京農工大学  :「遺伝子組換え食品の現状」
埼玉大学     :「大学で学ぶ機械工学」
東邦大学     :「薬学に関する講義」
首都大学東京  :「日常生活と健康」
日本女子大学  :「おいしさとは」
以下に生徒の感想文を記載いたします。

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高2 修学旅行事前学習2008年05月10日 09:56

巨大九州地図 高校2年生は5月中旬に行われる修学旅行の事前学習として、旅行先の九州地方(鹿児島~長崎)の歴史や風土を調べ、それをお互いに発表する活動をしております。発表にはパワーポイントを使用しました。プリントアウトしたものが巨大な九州地図とともに廊下に貼り出されておりましたので、その一部をここで紹介いたします。
事前学習②事前学習①
 
事前学習⑤事前学習④事前学習③

中2 美術2008年04月30日 11:53

0804_sketch1.JPG 4月末、中学2年生の美術の授業で、千鳥ヶ淵の風景を描きに行きました。
 八重桜と菜の花が満開で、生徒たちは思い思いの場所で、熱心にスケッチに取り組んでいました。
 この作品は9月の文化祭にて発表いたします。