クラブ活動報告 中高卓球部2016年08月31日 17:34
卓球部の活動報告です。
8月23から25日の間、東京体育館にて、私学大会が開催されました。
団体の成績が、中学がベスト8、高校がブロックベスト8という結果となりました。
個人成績も、
中学シングルスがブロックベスト16、中学ダブルスでブロックベスト4!
高校シングルスがブロックベスト16、高校ダブルスでブロックベスト16まで進出することができました。
惜しくも強豪選手とぶつかり、試合に負けてしまう生徒もいましたが、手も足も出ずに敗退するのではなく、その強豪と互角の戦いを繰り広げることができていました。生徒たちも大きな手ごたえを感じることができたのではないかと感じています。
少しずつでも、着実に結果を出していけるよう、日々の練習に取り組んで参ります。











昨日のシンポジウムの感動も冷めやらない本日ですが、午前中、ロンドンのフィールドワークに出かけました。9グループに分かれ、英国人の高校生がお勧めするロンドンの観光名所をそれぞれ1か所ずつまわり、その場所の歴史や、建築物の特徴を調べたり、訪れる人たちへのインタビューなどを行い、昼までに戻ってきて、写真をPPにまとめ、その場所の価値についてプレゼンするというのです。見学場所は、The Kyoto Garden / Barbican Centre / Brick Lane / Tate modern / Museum of London / V&A Museum / Natural History Museum / Camden Lock / St. James park の9か所。それぞれのグループには先生方と英国人高校生、ボランティアの大学生が付き添いました。笑いや歓声とともに質問が飛び交う楽しい発表会となりました。

2日間の午後、UCL-JAPAN Young Challenge 2016が行われました。これは、今回のプログラムの中枢ともいうべき活動です。そもそもUCLには、UCL Grand Challengesとよばれる大学全体しての大きな目標があり、Global Health / Sustainable Cities / Intercultural Interaction / Human Wellbeing の4つの分野で取り組まれています。今年UCLは、Grand Challenges実現の一環として、東日本大震災で被災した福島県の復興と人的支援をテーマにしたシンポジウムを開くことになり、そこへ日本の若者たちが提言するというのが、今回のUCL-JAPAN Young Challenge 2016の主要な目的であったのです。
27日の午後には、グループごとに分かれ、大災害に関するワークショップが開かれました。災害の種類、原因、被害、対策、人的支援など、地震や津波だけでなく、エボラ熱やテロなどについても具体的な事例を研究しながら、グループで話し合い、全体として一つのまとめを見ることができました。これを翌日のシンポジウムで発表することにしました。
夜は、レセプションが開かれ、大人に混じって立食形式のパーティに参加しました。食事をとりながら、いろいろな人とコミュニケーションをとり、シンポジウムの感想や意見を話し合う楽しさを、大妻生も感じてくれたでしょうか。こうして長く充実した一日が終わりました。


27日 Prof. David Bowler : Quantum Mechanics and Nanotechnology 




















