授業風景

授業風景

情報の授業は、Society5.0社会を実現する人材育成を念頭に置いています。ICTを学びながら、社会とのつながりを意識し、未来を切り開く力を養います。また、授業ではPythonの基本をしっかり学んだ上で、プログラミングを社会で活かす方法についても自分たちで考えます。

学習の流れ

高校1年生

情報Ⅰを高校1年から2年にかけて学びます。主に高校1年では、情報技術について、情報セキュリティや情報モラル、情報デザインを理解した上で、情報技術の進歩が社会に与える影響を考えます。

高校2年生

高校2年では、プログラミングやネットワークの活用を学びます。アルゴリズム的な思考を磨き、Pythonの基本を理解します。情報通信ネットワークについては、システムの構造を理解し、身の回りにはどのようなデータがあり、それらがネットワークを通じて活用されているのかを考えます。

高校3年生

情報Ⅱでは、大学受験の先にある、社会で本当に必要とされるICTの実践的基礎力を身につける授業です。Pythonだけでなく、他のプログラミング言語も学びます。データ分析のために、回帰分析やSQLなど、情報Ⅰの基礎の上に、より高度な技術について学習します。