理科
観察・実験や課題学習をできるだけ多く取り入れた体験的・問題解決的な学習を重視しています。
観察・実験は3人ほどで、授業の2分の1から3 分の1程度行っており、生徒の興味・関心を引き出します。
さらに、結果を分析し、考えを導き出して発表し合いながら、自分との相違点・共通点を整理していきます。
そうすることで、自然科学を探究する姿勢が養われ、より一層、自然科学への好奇心が高まります。
学習の流れ
- 中学1年生
- 理科1分野、2分野ともに基本的な実験操作を習得します。正確に観察・測定・記録する技術を身に付け、いくつもの実験を行う中で、結果からどのような現象が起きたかを的確に捉え、理論的に考える力をつけることを目標に行っています。
- 中学2年生
- 発達段階にあわせ系統立てて学習を行うことで、科学的な知識や概念の定着をはかり、科学的な見方や考え方ができるように導くと共に、さらに自然への関心・理解を深めていきます。
- 中学3年生
- 科学に対する興味関心を高め、意欲を持って学ぶ力をつけます。科学的な思考力・表現力を養います。また、中学の総復習を行うとともに、高校の分野の先取り学習もあわせて行っています。