Otsuma Education
主体的に社会課題を発見し、既知の知識・技能を活用しながら、前例のない未知の問題を解決していく資質・能力を磨くためには、従来型の学習だけでは不十分です。そこで必要となる学びが探究です。
大妻では学問的な理論に基づいて学び、確かな思考法を身につけ、変化の激しい時代を生き抜く力を育んでいきます。
日本最大規模の研究大会である第10回高校生国際シンポジウムに高校2年生が出場。 人文科学・教育分野で第1位、社会科学・社会課題分野で第3位を受賞。その後、推薦で出場した世界大会Global Link Singapore2025のSocial Science部門で2ndPrizeを受賞。
「なぜヤマタノオロチ神話が出雲国風土記に書かれていないのか」
「人定質問における被告人の個人情報保護に関する検討 ―民事判例と人定質問の特定性の調査研究―」
情報社会における様々な問題を発見し解決するために、活用できる知識・技能をデータサイエンス・プログラミングなどを通して学習していきます。選択科目の情報Ⅱではより高度なデータサイエンス・シミュレーション、そしてAIを体験する講習など、10年後の社会を見越した授業を行っています。
通常の授業とは別に、長期休暇の時期に、興味をもっている生徒や、工学系・情報系の学部進学希望者を対象にプログラミング系の講座を行っています。ビジュアル言語からJavaScriptやPythonなど様々な言語を使用しアルゴリズムを学習していきます。基礎を一緒に学んだあとはみんなで課題を設定し解決のためのプログラミングをすすめていきます。一人ひとりでの活動に加え、学校という場だからできる協働での課題解決を大切にしています。またVRを使用しての体験講座やコンピュータグラフィックス講座を開講しています。
知性と品性を備える女性を育てる大妻では、現在の情報社会を率先していく能力を身につける必要があることから、ICT機器やネットワーク・生成AIを使いこなす情報活用能力の育成を行っています。
2018年日本教育工学会より、女子校では稀な「学校情報化優良校」認定を受け、授業や学校生活でタブレットPCやネットワークを使いこなしてきました。当時より、入学時にタブレットPCとGoogleアカウントを持ち、ICT機器の操作、ネットワークの知識理解、クラウドを使いこなすということを日常的に行ってきています。コロナ禍でオンライン授業が必要となった際、本校では休校になったその日からすぐに対応できたのも生徒全員が普段から使いこなしてきたひとつの証です。
また、ネットいじめ等のマイナス面においてもデジタルシティズンシップ教育等の心の成長に合わせた取り組みや、常に生徒全員の安全を考慮した取り組みを24時間行っています。
日常では、教科や学級指導でのクラスルーム配信や課題提出、メールによる連絡事項の確認、フォームによる選挙やふり返り活動などで使われています。また、中学校英語科や国語科では、学習者用デジタル教科書を初年度から導入し、「文部科学省デジタル教科書実証検証校」としても注目されています。
高校生では、Pythonを使ったプログラミング・データ分析・3Dプリンタを使っての造形活動・生成AIのプロンプト作りを授業で取り組んでいます。
2022年度からより高度なパソコン処理を必要とする生徒のために高性能な「iMac」をPC室に導入し、日常的に開放しています。
ここ数年で、情報系学部に進学希望者が増え、卒業生が多数進学する実績にもつながっています。