コタカ先生を偲ぶ日2009年12月07日 12:22
平成21年度の「コタカ先生を偲ぶ日」を、12月3日(木)に放送朝礼を通じて行いました。
今年度は、大妻大学の図書館で行なわれた「大妻コタカ展」を取材しました。手芸塾として出発した紀尾井町。そこで行なわれた手芸の数々。現在の三番町に学校となるまでを写真や地図を使いわかりやすくたどることができました。
また、せっかく建てた校舎が、大正大震災や第二次世界大戦で消失しても、あきらめずに再建なさった先生の精神は、「人は大きく己は小さく、心は丸く、気は長く腹は立てずに」というコタカ先生の言葉に、現れていると感じたことを、しめくくりました。