スキー教室最終日2016年12月26日 00:01
12月25日(日)、昨日とは打って変わって晴天の下で最終日が始まりました。サンバレーでは雲海を望むことができ、降り積もった雪のおかげでゲレンデ状況も上々でした。
今日の講習は2時間という限られた時間でしたが、スキー教室の集大成で最後まで集中して講習を受けていました。上級者班は更なるスピードと美しいフォームを身に付け、初心者班は少し急な斜面にも果敢に挑戦するなど、どの班も日を追う毎にレベルアップしてきました。生徒達の成長の早さにはただただ驚くばかりです。
講習終了後は閉講式。最初に1班、2班、インストラクターさんによるデモンストレーション滑走が行われました。1班は2列交差、2班は大回り、インストラクターさんは大回り・小回り・片足滑走と、それぞれの滑りに生徒達は拍手喝采でした。その後、ホテルの方々やインストラクターの方々への感謝を伝え、閉講式が終了しました。
雪不足が心配な中で始まったスキー教室ですが、大妻生の親切さが新雪を呼んで雪が積もり、187人の生徒それぞれが5日間のスキー教室を満喫できたことと思います。また、夜の見回りや食事の挨拶や班長会議の司会など、高校1・2年生の働きなくしてスキー教室は成り立たちませんでした。若干のケガや発熱はあったものの、全体としては「神ってる」スキー教室となりました。ラークスキースクールの皆様、志賀ハイランドホテルの皆様、光陽モネカのお2人、5日間ありがとうございました。