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東京工業大学主催「Women in stem Panel discussion」への参加

東京工業大学主催「Women in stem Panel discussion」への参加2015年07月15日 17:15

 7月13日(月)、東京工業大学が主催する「Women in stem Panel discussion」に参加致しました。このパネルディスカッションは、「STEM分野(STEM=Science Technology Engineering and Mathematics)における女性の活躍をめざして」をテーマに、国内外の女性研究者・女子学生がパネリストとしてディスカッションするというものです。本校からは、理系進学をめざす高校2年生の8名が参加し、女性研究者・女子学生の現状や、数々の提案に耳を傾けました。
 米国国立科学財団のKellina Craig-Hendersonさんからは、米国で理系の女性研究者をどのように支援しているかを、東京工業大学大学院生命理工学研究科の近藤科江先生からは、医工系分野に女性の発想力がいかに求められているかを、また、マサチューセッツ工科大学からの留学生は、男性・女性が別々に行動することが多い日本の不思議について、さらに、今夏から米国に留学予定の日本人女子学生からは、理系女子を増やすための、教育システムの改革案が発表されました。スペシャルゲストとして、キャロライン=ケネディ駐日米大使のお話をうかがえたことも、大変良い経験になりました。
 大学への進学のみならず、その先の研究や女性の生き方にも思いを馳せた有意義な時間となりました。自由な大学の雰囲気も味わうことができたことも収穫の1つでした。
詳しくはこちらです


 今回のパネルディスカッションの様子は米国大使館のホームページ、ケネディ大使の公式ツイッター、新聞等の記事でも紹介されております。
米国大使館ホームページ
ケネディ大使の公式ツイッター