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オックスフォード大学ハートフォードカレッジの先生達との再会

オックスフォード大学ハートフォードカレッジの先生達との再会2013年11月16日 15:00

 英国オックスフォード大学ハートフォードカレッジ、国際英語教育部長のキャロライン・ライス氏と主任教員のアンドリュー・ヘミングウェイ氏が11月7日、大妻中学高等学校を来訪しました。夏期に実施した「英国と出会う旅」の参加者(千代田)を対象とした写真交換会にサプライズ訪問する形となりました。
 まず、中2、中3の参加者代表がお二人の来日について、またオックスフォード大学での研修指導に対しての歓迎と感謝の念を表明しました。続いてヘミングウェイ氏が再会の喜びを語り、生徒達ひとりひとりに、この研修で心に残ったことを述べてほしいという依頼がありました。生徒達は、英語でそれぞれの想いを順番に述べていきました。その姿は、夏の研修を受けたとこによる自信が感じられ、ひとりひとり大きく明瞭な英語により、「寝食を共にし、いつもそばにいて支援してくれたオックスフォード大学現役の大学生RAs(Residential Adviser)に感謝」、「ハリーポッターの撮影現場であったクライスト・チャーチ大学訪問の印象」、「オックスフォード大学の街並みの歴史の持つ重さに感心した」、「不思議の国のアリスのアリス・ショップの可愛らしさ」、「ロンドン大学UCLのこと」、「ビッグベン(ロンドンの時計台)の大きさと美しさについて」など22名異なった視点からの発表がなされました。
 ライス氏からは大妻の高校生が夏の研修として行っているラグビー校はオックスフォードから1時間位の近い位置にあること、またラグビー校は英国での最高のパブリックスクールのひとつであることが語られ、大妻生が恵まれた教育環境であることに驚かれていました。そして生徒達皆が今後ますます英語を学んでほしい願望が述べられました。
 生徒達は再会を大変喜び、同時に充実したオックスフォードライフを思い出し、改めて参加したことの意義を見出したようでした。また生徒の中には、生き生きとした表情で「今度は自分の実力でオックスフォードへ行きます!」という意気込みある発言や今回の研修で、さまざまな刺激を受け、現地で多くのことを吸収した生徒も多く、この経験を活かし、それぞれが活躍してくれる確信が持てる会となりました。
その③その②その①