卒業式2013年03月19日 15:30
3月19日(火)、大妻講堂にて卒業式が行われました。中学生は午前中に行われ、義務教育修了の節目に決意を新たにした様子でした。高校生は午後に行われ、新たな旅立ちを前にこみ上げる6年間の思いが涙となってあふれている様子でした。
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3月19日(火)、大妻講堂にて卒業式が行われました。中学生は午前中に行われ、義務教育修了の節目に決意を新たにした様子でした。高校生は午後に行われ、新たな旅立ちを前にこみ上げる6年間の思いが涙となってあふれている様子でした。
3月16日(土)の午前中に大妻講堂にて中学送別会が行われました。映画「テルマエ・ロマエ」を鑑賞後、卒業生に花束が手渡されました。午後は高校生の送別会があり、中学・高校とも心温まる1日となりました。
3月12日(火)、「合格報告会」が地下1階カフェテリアで行われました。高校1年生128名、高校2年生53名が参加し、受験を終えたばかりの高校3年生9名に貴重なお話をいただきました。
進学する大学・学部・学科を選択した理由・時期、科目別の勉強法等具体的な勉強の仕方、学校の授業と受験勉強との関係、受験生活を送る上でのアドバイスなどを聞くことができました。自らが使い込んだノートや参考書を持参した3年生もいました。
話の中には具体的な勉強法はもちろんですが、「規則正しい生活をすること」、「自分なりのリラックス方法、自信を持てる方法を持つこと」、「部活動は最後まで続けてほしい」、「苦しいときに励まし合える多くの友人たちの存在に助けられた」等の生活面でのアドバイスもあれば、「入試問題は大学の先生からのメッセージ」、「受験は学力の勝負でもあるけれど、精神力の勝負」、「受験科目の先生を好きになることで、その先生に報告できる結果を出したいと頑張れる」、「私を合格させない大学はかわいそうな大学と思うようにした」と、精神面でのアドバイスも多くありました。
また、進路先の決定に、大学模擬講義、志望系統別の学習会などの進路学習が役に立ったという話に、本校の進路学習プログラムが実を結びつつあることを実感しました。
会終了後も、個別相談会で、熱心に先輩から学びとろうとする1・2年生の姿も多くみられました。刺激を受けた後輩たちのこれからの頑張りに期待し、来年度のこの場でもさらに後輩たちに貴重な経験を伝えていってほしいと願ってやみません。
後輩たちのために貴重な時間を割いていただいた3年生の皆さん、ありがとうございました。
3月8日(金)と9日(土)、本校校舎にて高校1年生を対象に救命講習を行いました。
麹町消防署の消防士や東京防災救急協会の方々によって、まずスクリーンを使用して理論的なことについて講義をしていただき、その後、人形を相手にした実技講習となりました。
生徒たちは非常時に自分が実際に行えるようにと集中して取り組んでおり、「胸骨圧迫は非常に力が必要で腕だけでなく体全体を使ってやることが大切だとわかった」などと感想を述べていました。
3学期も終わりに近づき、1年間の学習のまとめをする季節になりました。いくつかの教科では、担任の先生・学年の先生を招いて、これまでの成果を披露する会を授業時間内に設けています。今回は、中学2年生「音楽」「保健体育」「道徳」の授業内で行われた発表会の様子をお伝えします。それぞれ係生徒の司会で進められ、和やかな中にも緊張感のある、1年間の締めくくりにふさわしい雰囲気の発表会となりました。
[音楽会]
音楽の授業に練習してきた合奏と合唱を先生方に披露しました。合奏曲は『キセキ』、合唱曲は2週間前の合唱コンクールで歌った2曲です。クラスの皆で音を合わせる楽しさを味わいました。
[創作ダンス発表会]
中学2年生は、保健体育の時間のうち週1時間をダンスの授業に充てており、2学期末からはグループごとの創作に取り組んできました。自分達で考えたテーマに沿って、曲を決め、振付を考え、練習を重ねた成果を発表しあいました。
[お茶会]
2学期から道徳の時間に茶道を学んできました。その集大成としてのお茶会です。クラス全員が、もてなす側ともてなしを受ける側に分かれ、学年の先生を正客・次客としてお迎えしました。亭主役・半東役の生徒は緊張しながらも立派に役を務めました。
中学1年生の体育の授業内で合気道の演武会が行われました。
緊張感に包まれる中で、代表生徒の『正面に礼!!』の掛け声に合わせて一斉に挨拶をする姿は、いつもとは違う凛々しさを感じさせるものでした。
2月26日には合気道本部道場から先生をお招きし、生徒たちの姿を実際にご覧いただきました。演武会の最後には、本部道場の先生と授業担当教員による演武が行われ、本物の合気道を間近で見た生徒たちからは大きな歓声が上がりました。