クラブ活動報告 バレーボール部2014年01月27日 11:23
中高バレーボール部の大会結果をご報告します。
【中学】
千代田区冬季大会(1月19日) 準優勝
【高校】
第一支部新春(大園杯)大会(1月26日) 優勝
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中高バレーボール部の大会結果をご報告します。
【中学】
千代田区冬季大会(1月19日) 準優勝
【高校】
第一支部新春(大園杯)大会(1月26日) 優勝
1月11日(土)午後、第3回大妻特別講座「ガールズ・ビー・アンビシャス-未来の姿を見つめながら-」を開催し、元日本経済新聞生活情報部編集委員の藤原房子先生にご講演いただきました。
藤原先生が中学生の頃、日本は戦時下であったため、現在の生徒にはない多くのご苦労について、まずお話しいただきました。すでに教員や生徒の両親も戦後生まれの者ばかりとなっている現在、この時代を生きた方の生の声を聞くことができたことだけでもありがたい時間でした。中でも「勤労学生として働け」→「女性よ、家庭へ帰れ」の変化には大きな戸惑いがあったそうです。
そんな中で、戦後の正規採用で日本経済新聞では初めての女性記者として、さまざまな記事を正しく書くために、多くの勉強をなさった話は、生徒に「無駄な勉強はない」というメッセージとして伝わったようです。
さらに、「国際婦人年」、「男女雇用機会均等法」の話から、生徒の事後アンケートの中にも「今は女性の社会進出がしやすい時代なので、私は運が良いと思った。」、「女性も遠慮せず、前に進むことが大切だと思った。」という記述がありました。
「国際比較では女性の社会進出ではきわめて特殊な国」、「志をもつことの大切さ」、「能力は経験の関数である」、……、次から次へと出てくる言葉の数々は、正しい記事を書くために先生がなさってきた美しい日本語の使用そのもので、その場にいた皆が頷ける内容でした。
現在は、日本でのクオータ制の実現に向けて尽力していらっしゃる先生に対し、活発な質疑応答も行われました。今回は新学期始まってすぐということもあり、生徒の参加が少ないことが非常に残念でした。
今後も大妻中高では、生徒の参加しやすい日程を模索しながら、さまざまな分野の専門の先生をお招きしての特別講座を企画し、生徒のキャリア教育に役立てられればと思います。
第4回大妻特別講座は、2月10日に行われる予定です。
1月15日(水)、中学1年生は大妻体育館にて書初め大会を行いました。寒い日でしたが、いつもは元気な生徒が真剣な顔で取り組む姿をみることができました。翌日には、廊下に書道係が中心となって掲示した皆の作品がずらりと並んだ様子は見ごたえ十分。お互いの作品を朝から鑑賞して鑑賞用紙に記入する姿が見られました。後日、秀でた作品には賞が贈られる予定です。
各クラスが書いた言葉です。
1組 初一念を貫く
2組 世界平和
3組 理想の実現
4組 新春初光
5組 温故知新
6組 希望の門出
7組 光風動春
1月13日(月)、中高校舎カフェテリアにて成人の集いが行われました。2012年3月に卒業して成人を迎えた卒業生約200名が一堂に集いました。先生方も会に招かれ、成人の日をともに祝福し、思い出話がつきない様子でした。
明けましておめでとうございます。本年も本校ソフトテニス部をよろしく御願いいたします。
中学ソフトテニス部は1月6日に行われた、第15回東京私立中学校ソフトテニス3年生大会に出場し、1位トーナメントにてベスト4に1ペアが進出し入賞いたしました。また、2位トーナメントにて優勝いたしました。
3年生は中学校最後の試合となりましたが、出場選手13人は皆とてもよくがんばりました。高校でもソフトテニスを続けて、私学高校対抗戦2部昇格および東京インドア大会出場を目指してほしいと思います。
寒い中応援に駆け付けてくださった保護者の皆様方、ありがとうございました。心より感謝致します。