2013年3月、大妻講堂で「東日本大震災復興チャリティーコンサート」（英国イートンカレッジ・大妻中学高等学校共催）が聴衆約570人を集めて行われました。

冒頭で、大妻高校コーラス部13人による清らかな歌声でスタート。ピアノ伴奏とアカペラを交えて「レット イット ビイ」「上を向いて歩こう」など4曲が披露され、客席の最前列で出番を待っていたイートンカレッジ聖歌隊員から’Beautiful！’の声が上がりました。

続いて、33人（オルガニストを含む）の聖歌隊は、「ダヴィデの子に栄あれ」など前半に8曲を歌ったほか、パイプオルガンソロ演奏1曲を演奏し、会場は美しい歌声とパイプオルガンの調べに包まれました。最後は「荒城の月」「赤とんぼ」など日本の名曲を含む4曲を歌い、アンコールを含めて2時間を超えるコンサートとなりました。

コンサートの後はレセプションパーティが行われ、イートンカレッジの生徒と大妻中学高等学校生との国際交流が深まりました。