ごきげんよう。
11月12、13日、第16回全日本高校模擬国連大会本戦が国際連合大学本部ビルで行われました。
高1生徒二人が出場し、ベストリサーチ賞を受賞しました。日本代表は後一歩のところで逃してしまいましたが、ベストリサーチ賞は、特に事前の書類やリサーチが優れていた人に送られるものです。
大健闘でした。

模擬国連は、もちろん英語力は大事ですが、それ以上に皆さんの「学びの深さ」が問われます。世界史の知識はもちろんですが、すべての教科に関する深い理解が必要です。まさに私の目指す「真の学び」そのものです。試験の点数に一喜一憂するような勉強でなく、「大きな学び」を目指してください。

模擬国連だけでなく、皆さんにとって、他校生との切磋琢磨が必要だと感じました。まさに私の言うところの「『外』を見る学び」です。生徒会活動、部活動など、積極的に『外』に出てほしいですね。

12月に海外帰国生入試を受験する予定の皆さん、2月1日からの一般入試を受験予定の皆さん、大妻では「真の学び」を目指します。大妻という「学び舎」で一緒に過ごしませんか？

大妻中学高等学校
校長　梶取弘昌