ごきげんよう
6日に高1，7日に高2の生徒が学校を離れ、墨田区の体育館に全員集って、久しぶりに学年での大規模行事を実施しました。
コロナ禍にあって、オリエンテーションや修学旅行の実施が見送られ、体育祭の代替としての球技大会となってしまいましたが、クラスが団結して、勝敗に拘り、新たなクラスでの友達の素顔に触れたり、本気度を感じたり、貴重な機会だったと思います。
マスクをしながらのドッジボールでしたが、日常から離れ、特別な時間を過ごせたようです。
クラスという単位、担任という存在。これらは高等学校までです。
まとまった単位での団結も思い出も残り時間僅かの中で大切にしていってほしいです。
コロナと付き合わなくてはならない時間はもう少し続きそうです。
諦めることなく、限られた条件、環境の中で安全に楽しむ、ということを学校でもプライベートでも生徒たちは学んでいかねばならないと思います。
しっかり日頃のガス抜きをして、さあ、みんな今週後半から来週が中間テストになります。
スポーツでも勉強でも成功するにはしっかりとした準備がいる。アタマを切り替えて構えに入ってください。

校長　成島由美