生徒の登校がないまま、五月を迎えました。
政府も緊急事態宣言の延長を五月末と正式に発表しましたが、先月末に連絡したように、本校も登校禁止期間を末まで延期にします。
学校Ｈpに不具合が生じていたため、ご迷惑をおかけしました、申し訳ありません。

写真は体育館前のハナミズキ。
生徒が毎朝夕に通るはずの正門前の花壇。
新緑に包まれた校舎の様子です。
連休明けからは中1生徒も含め全学年でのオンライン授業、そして、中2から高3は授業時間も学校時間割に準じ増えることになります

学校再開したドイツでも様々な課題が指摘されており、フランスも一クラス15人の制限で11日からの再開が予定されているようです。
学校が再開できたとしても私たちは元に戻るというより新たな授業形式や学校生活のあり方を作っていかねばならないのだと思います。
いまは生徒も教師も初めてのオンライン形態への対応に追われ余裕はないけれど、慣れてくる中でこのスタイルを生かし、いかに学びを深めるか、挑戦出来そうなこともありそうです。
災禍をバネに強くなるチャンスです

生徒の皆さん、我慢の時間がまだ続きます。
学びの場所は異なれど皆大妻生は朝から体操し、しっかり授業を受けています。
質問も沢山先生方に来ているようで、教科や授業時間によっては随分長くやりとりが続くそうです、質問に答える業務時間を18時までに設定しました。場所は離れていてもみんなを応援する気持ちは変わりません。
日々、安心して勉学に励んでください！。
ごきげんよう

校長　成島由美