OTSUMA JUNIOR & SENIOR HIGH SCHOOL

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校長先生のお便り

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オンライン授業、1週間経過

ごきげんよう
大妻でトライアルを含めオンライン授業をタブレットを保持している中2生から高3生に向けてスタートをしてまる1週間が過ぎました。
私も授業を受けてみました。
黒板の板所がパワポに保存され、生徒の入退室管理も授業者にわかり、また生徒側が何度も見れるように録画機能もあります。
突然の有事であっても、学校の教員の授業をナマや録画で家庭にお届できるのはまさに技術のおかげであり、家庭のご理解をいただきながら専用タブレットを配備したことによります。
現在、教員も授業の構成をいろいろ工夫し、慣れてきながら通信負荷をかけない形で中身を充実できるようなことも考えていきたいと思っています。
また、担任と生徒の1対1のコミュニケーションをオンラインでできるように次のステップで実施を考えていきたいと思います。
またタブレットがない中学1年生向けにも映像で授業を届けられるように現在準備をしています。
中学1年生は毎週木曜に課題配信、その課題だけでなく、いままで沢山中学受験のためにおうちの人にお世話になった恩返しもかねて在宅の時間に積極的にお手伝いをしてください。

世界がウィルスと戦っています、日本全域に緊急事態宣言ということも今朝のニュースでありました。
皆さんも同じ地球号の一員として学びながらも世界がここまで変化したときに、自分は何で貢献できる人間になっていきたいか、能動的に外で活動はできないけれど、じっくり考える。
時間をもてたことを利用して考えを深めてください。
細菌学の研究も医師や技師の数もテクノロジーの進化もまだまだ足りていないことをウィルスが示しました。

0限の体育、1限からの教科学習ももちろんですが高3以外はアキコマもあります。
このように時間ができたときに本を読んでください。
音楽を聴いてください。
また洋画を英語で楽しんでみるのも学びになります。
時には家の外にでて散歩するなど自然に目を向けてみてください。
あくまでも健康第一で、前向きに生きること皆さんの笑顔に会えるを心待ちにしています

校長 成島由美