12月25日、スキー教室3日目を迎えました。疲れや痛みが出てきている生徒はいるものの、多くの生徒が明るい表情でレッスンに向かいました。
　午前は辺り一面が霧に覆われて数メートル先すら霞んで見える状態でしたが、午後は気温が下がってやっと雪が降りました。1日を通して視界が良くなく、コーチや同じ班の人を見失いそうになったり雪面のデコボコが見にくくて足をとられたりすることもありましたが、ケガも心が折れることもなくレッスンを終えることができました。検定に挑戦した生徒にとってはベストコンディションではなかったかもしれませんが、それぞれのレベルに合わせてレッスンの成果を発揮できたことを願っています。レッスンを終えてホテルに戻るとおしるこが振る舞われ、冷えた体を温めてくれました。
　明日は早くも最終日。班によって目標は異なりますが、お世話になったインストラクターの方への感謝の気持ちを込めて、残された時間を目一杯使って楽しく滑ってもらいたいです。ケガなく東京に戻れますように･･･。