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大妻メディカルゼミナール~課題研究 中間報告会~
9月1日、大妻メディカルゼミナールでは、高校1年生・2年生による課題研究の中間報告会を行いました。夏休み中に医療系のトピックで関心のある事がらについて、自ら問いを立て課題を追究したり、自分なりの切り口で探究学習を進めてきました。今回はその内容について、ゼミ生どうしで共有する機会です。他の人の研究についても積極的に意見を述べ、自分の研究にも生かす姿勢が随所でみられました。
◆ゼミ生が調べたキーワード・テーマ(抜粋)
・情報化が進む中でAIを医療にどう活用できるか
・AIを使った腹腔鏡手術
・QOLとSOLの考え方から安楽死をどう捉えるか
・陽子線治療の導入
・がん治療薬の効果を高める腸内細菌
・地域医療の課題
・大学病院の大幅赤字
・消化器外科医の不足
・オウム病の危険性
・手術支援ロボット
・一種類ではない認知症
・IPS細胞とAIで創薬研究を加速化
・総合感冒薬の罠
・薬剤誤投与問題
・不老不死薬の開発
・濫用の恐れのある医薬品
◆大妻メディカルゼミナールでは、1学期の引き続き、2学期においても、医歯薬看護系を志す生徒を対象に様々な企画を予定しています。
・現役医師による講演・討議(本校卒業生・耳鼻咽喉科医)
・現役医師による講演・討議(本校卒業生・乳腺外科医)
・卒業生との懇話会(医学部、看護系学部、臨床検査)
・首都圏の大学による出張講義(創薬化学について)
・研究講演会(ES細胞を用いた組織分化の研究、京都大学大学院生・本校卒業生)
・病院見学(薬剤師の仕事)
・課題研究中間発表会
・保護者対象医学部医学科進路説明会