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オーストラリアセミナー③
30日(水)は、オスセミで長くジーロングを訪れていることに感謝の意を表してということで、ジーロング市長からのご招待で市庁舎を訪問しました。日本語を話せる職員の方が場を和ませてくださった後、いよいよ市長とご対面!市長はとても気さくで優しいイケオジでした。大妻生の訪問は、市庁舎の前で撮った集合写真と共にジーロング市のHPで紹介されるそうです。また、美術の授業体験では、画用紙に印刷されたカンガルーやコアラの絵の一部をくり抜いて型紙を作り、ステンシルでトートバッグに絵を入れました。それぞれの個性が発揮されたお土産ができたと思います。
31日(木)は校外学習に出掛けました。アボリジニーの文化施設では、アボリジニーについてのレクチャーを受けた後にブーメラン投げを体験しました。ブーメランは手元に戻ってくるはず!という生徒の期待は、係の方のお手本によって早々に裏切られました・・・。そんなにうまくはいかないようです、また、ウォーターフロントでは、Karniさんにいろいろと説明してもらいながら海沿いをのんびりと散歩しました。夏は大勢の海水浴客で賑わうそうで、冬とは全く違う光景を見られると思います。
8月1日(金)も校外学習に出掛けました。メルボルン大学では、案内役の3名の学生のうちの2名は日本語がとても堪能で、時々日本語を交えつつわかりやすい英語で説明しながら校内を案内してくれました。生徒の質問にも丁寧に答えてくれて、とても充実した時間を過ごすことができたと思います。また、クイーンビクトリアマーケットは、海外の市場のイメージ通りの光景が広がっており、市民の生活を支える市場になっています。洋服や雑貨等もとてもリーズナブルな値段で売られていて、多くの生徒がお土産を購入していました。
週末の2日間は、ホストファミリーとゆっくり過ごせる最後の時です。楽しい時間を過ごしながらも、感謝の気持ちをきちんと伝えてもらいたいと思います。