ごきげんよう。毎日新聞編集局を見学させていただいた報告です。

8月27日、高校１年生の生徒６名で、東京都千代田区一ツ橋にある毎日新聞編集局を訪問する機会にめぐまれました。

きっかけは、本校の高校１年生が校内で企画した「新聞を身近に」プロジェクトです。各新聞社にアンケートなどをお願いしたところ、毎日新聞社様から毎日小学生新聞編集部見学のご提案をいただき、このたびの訪問が実現しました。

当日は、毎日新聞社からお２人の社員の方がご案内くださり、毎日新聞社の歴史などについて、さまざまなお話をしてくださいました。また、毎日小学生新聞だけでなく、毎日新聞の編集部を見学することができ、運動部や政治部の方のお話をじっくりとうかがうことができました。

小学生新聞の読者層のこと、スポーツ報道の難しさや、政治に関する報道が偏らないようにする配慮、世論調査の方法など、新聞を読んでいて気になっていたことを、とても丁寧に説明していただき、たくさんのことを学ぶことができました。

その後は、懇談の場も設けていただき、記者の方の報道に対する真摯な想いや姿勢に触れ、身が引き締まる思いがしました。また、新聞という媒体が社会で果たす大きな役割も伝わってきました。

新聞社の中を案内していただくだけでなく、多くの疑問に答えていただけ、非常に充実した時間を過ごすことができました。貴重な機会を提供してくださった毎日新聞社のみなさま、ほんとうにありがとうございました。