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イギリスセミナー:その4
8月2日(金)
午前中は最後のレッスンでした。『ピーターラビット』のお話に登場するキャラクターを題材に語彙や表現を学んだり、『グロースターの仕立て屋』の日本語版を英語に翻訳したり、辞書も頭もおおいに使いました。皆、ものすごく集中していました。擬声語や擬態語を英語に訳すのがとても難しかったし、日本語で知らない単語もあり、ことばの奥深さを感じました。
午後は、夕方の修了式に向けての準備ーー課題や作品の総仕上げに励みました。「蛍の光」を英語で歌う練習をしていると、いよいよ最後なのだという寂しい思いがこみ上げてきました。
夕方には、Princess Hallというとても素晴らしいホールで記念のディナーをいただいた後、修了式が行われました。レッスンを担当してくださった先生たちが私たちひとりひとりに修了証を渡してくださいました。各グループの代表生徒がCLCの先生やスタッフの方たちへの感謝の気持ちを伝えるスピーチや思い出について述べるスピーチをしました。CLCのスタッフが私たちの約2週間の滞在の様子をまとめた動画を作ってくれていて、懐かしさや楽しさが蘇るとともに、何よりもCLCの皆さんの真心に感動しました。動画は本当に嬉しかったです。
セミナーの前半で陶器の絵付け体験をした時のマグカップやお皿が出来上がり、修了式の会場で受け取ることができました。世界でひとつだけの作品です。思い出とともに大切にしたいと思います。
イギリスセミナー初日から最終日まで、語り尽くせないほど多くの素晴らしい経験をしました。チェルトナムでの生活を全力で楽しみました!! チェルトナム滞在中の私たちを毎日支えてくださったすべての方々に深く感謝します。ありがとうございました。
<生徒のコメント>
今日の修了式では、先生方やアシスタントの皆さんに送り出して頂き、皆感動で涙が止まりませんでした。今回、高1と高2のメンバーで学年を越えた絆を深めることができました。本当にあっという間で、私の人生において忘れられない2週間になりました。 [高校2年生]