OTSUMA JUNIOR & SENIOR HIGH SCHOOL

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医療系探究講座(公開講座)「夢を持つこと、挑戦(失敗)することの大切さ」

医療系探究講座は、通年講座として開講し、今年度は、高校1・2年生66名が受講していますが、今回は、中学1年~高校3年生を対象に公開講座として開講し、80名以上が受講しました。「夢を持つこと、挑戦(失敗)することの大切さ」をテーマとして、学校法人都築学園日本薬科大学学長の都築稔先生にお越し頂き、講義と医療系探究ワークを行いました。講義では、「高校時代に成績が学年最下位だったが、夢を持って勉強した結果、東京大学に合格できたこと」「東京大学に入学して良かったこと」「サントリーに入社して良かったこと」「薬学部の最新情報」「薬学部卒業生の活躍の場」「薬学教育モデル・コアカリキュラム」「AIとデジタル化が進むと、薬剤師はどうなる!?」「薬学の隣接領域としての医療データ管理、世界の伝統医学、ゲーム・アプリ、介護、予防、運動、食、健康サプリメント」「日本薬科大学は日本初の漢方薬学科を設置」「自治体との連携」「海外との提携」「つながり、つなげて、新たな価値を創造」「産業界が期待する資質・能力」「勉強は、量より質へ変えていく!、夢を見つけて、原動力に!交流の中で自分のことを知る!」などについてお話して頂きました。医療系探究ワークでは、進路指導部長・探究科の森弘達がファシリテーターを務め、受講生4~5名のグループを15グループ編成して、グループごとに対話(ダイアローグ)と振り返り(リフレクション)を行いました。受講生から多くの質問や意見が出され、都築先生と受講生との質の高い対話を行うことができました。受講した生徒からは「『好きなことをするのに罪悪感を抱く必要はない』という言葉に目からうろこでした」「何事も興味をもってやってみよう、はじめてみようと思う姿勢がより豊かな人生につながるのではないかと思いました」「薬学部に進むと様々な職業に進めることがわかりました」「勉強は量より質を大事にする。また、読書を通じて対話をすることが大事である」「いろいろな人と対話する力を今から身につけていきたいと思いました」などの声が寄せられました。