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UCL-Youth Challenge① ケンブリッジ
7月21日から始まった海外セミナー「UCL-Youth Challenge」。
現地10日間のプログラムもあっという間に終わり、無事帰国いたしました。
とても中身の濃い、刺激と出会いにあふれた10日間でした。
第2回回は参加生徒にレポートを書いてもらいましたので、お読みいただければと思います。
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4日目はUCLに移動し、今年のテーマである「Resilience(困難や逆境から立ち直る力)」についてのワークショップが始まりました。
Resilienceの意味について意見を出し合ったり、自分が解決したい課題によってグループ分けを行い、ディスカッションを行いました。
5日目は、午前中にUCLに進学するための説明や言語レッスン、午後にはUCLの心理学者やエンジニアの方からリーダーシップやAIのハードウェアについての講義を3つ受けました。
6日目は、イギリスの日本大使館の方のお話や言語レッスンを受けました。また、大学図書館前の有名なUCLのオブジェと一緒にみんなで写真を撮ったことも、楽しい思い出として残っています。憧れの場所に来ることができたこの瞬間は忘れる事がないと思います。
7日目は、このプログラムの集大成であるグループでのシンポジウムがありました。テーマはグループ事に異なり、discrimination inequality (差別、不平等)や education(教育)などをResilience と結びつけながら話し合いました。日英の教授など外部から見に来ていた人々も多くいて、緊張もしましたが、数日間の仲間との成果を発表する事ができました。ディナーは日本食を久しぶりに食べられて、感動した事を鮮明に覚えています。
8日目はグループ観光でした。ビッグベンやバッキンガム宮殿、大英博物館などな有名な観光地に、現地の友達に案内してもらいながら楽しみました。夕方には、修了式がありこのプログラムの代表であるUCLの大沼教授から直接、修了証を頂きました。みんなで過ごす最後の夜、別れるのが本当に寂しかったです。
この10日間のプログラムで学んだ事は私達の将来において、とても重要な意味を持ったと思います。学んだ事を忘れずに、この後の大妻での生活、学びに活かしていきたいです。
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