楽しみにしていた修学旅行も最終日となりました。３日目はクラスごとに選んだ見学地を回ったり、体験学習を行ったりした後、京都駅近くで昼食をとり、新幹線に乗って東京を目指します。
朝食をとった後、快適な３日間を過ごしたホテルに別れを告げ、クラスごとにバスに乗り込み見学地に向かいました。体験学習は、清水焼の絵付け体験、友禅染、西陣織、抹茶のお菓子作りなど、どれも京都らしいものです。見学地は、場所によって混雑していた所としていなかった所に分かれたようですが、それぞれの場所で楽しんで見学できたようです。中学三年生は、この修学旅行が大妻で初めての宿泊行事となり、楽しみなのと同時に少し緊張することもあったと思いますが、最後まで元気なのは変わらず、昼食会場では駅に移動するギリギリまで先生や友達との会話を楽しんでいる様子でした。３日間大きなケガや病気によって離脱する生徒はおらず、参加者全員で東京まで帰ってくることができたことが、何より嬉しいことです。あっという間の３日間でしたが、この経験が楽しい学校生活の１ページとして生徒たちの心の中に残ってくれればと思います。