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難関大学進学プロジェクト(1)「東京工業大学、慶應義塾大学、早稲田大学」を開催

 10月30日(日)、大妻女子大学において、進路指導部行事として、難関大学進学プロジェクト(1)を開催しました。このプロジェクトは、東京大学、東京工業大学、早稲田大学、慶應義塾大学、医学部等を志す生徒たちが、進路意欲を高め、合格に向けて学習戦略や学習計画を立てることを目的としています。今回は第1弾として、難関大学進学プロジェクト(1)「東京工業大学、慶應義塾大学、早稲田大学」を開催しました。中学3年生から高校2年生までを対象とし、約300名の参加がありました。
 東京工業大学から、高松邦彦教授と松本清准教授をお招きし、「東京工業大学を志すみなさんへ~大学でどう学ぶか、ご質問にお答えします~」を演題に講演して頂きました。また、「東工大入試研究会」と題して、Z会進学教室首都圏大学受験事業本部長の佐々木菜緒子先生に入試分析と学習戦略についてお話しして頂きました。
 慶應義塾大学から、前総合政策学部長の河添健名誉教授をお招きし、「慶應義塾大学をめざすみなさんへ~慶應義塾大学での学び~」を講演に講義して頂きました。また、慶應義塾大学入試小論文講義をZ会進学教室講師の金子秀一先生に担当して頂き、2022年度の法学部及び経済学部の問題解説及び慶大小論文への取り組み方についてお話しして頂きました。
早稲田大学から、尾澤重知教授をお招きし、「早稲田大学を志すみなさんへ~正解のない問題に挑む力を育む学習環境をデザインする~」を演題に講演して頂きました。また、早稲田大学入試英語の問題分析と学習戦略をZ会進学教室講師の廣川正敏先生に担当して頂きました。さらに、「早慶入試研究会」と題して、Z会進学教室首都圏大学受験事業本部長の佐々木菜緒子先生に入試分析と学習戦略についてお話しして頂きました。
 参加者からは「高松先生のように何事にもトライする精神が自分のキャリアにつながっていくと感じました。大学で学びたいことは決まっていても、将来何者になりたいのかわからず悩んでいたので、自分の興味あることを探究し続けることが大事だと考えることができました。 松本先生は脳波の研究についてお話しされているときのワクワクした表情が印象的でした。理系に進みたいので大学でどのように研究に取り組んでいるのかとても参考になりました。」「英語を第2母国語として扱えるようにした方が良いと感じました。また、入試数学に必要なレベルを認識することができたのでこの冬休みに今までに習った分を確実にした上で個人的に数検のために学んでいる数学ⅡBも増強したいと思います。」「資料が本当に分かりやすかったです。また早慶どちらも同じようにまとまっていたのがとても参考になりましたし、勉強のアプローチ法なども分析されてあってこれから何をするべきなのかが実感できました。」などの感想が寄せられました。
 第2弾として「医学部医学科」、第3弾として「東京大学」、第4弾として「東京大学研究室訪問」を開催予定です。