高校一年生の2泊3日のオリエンテーションが始まりました。入学から一ヶ月が経ち、高校生活にも慣れ始めたこの時期に、例年箱根にて進路を考える行事として行っています。今年のテーマは『自己を知り、社会を知る』です。
　まずは、ホテル併設のホールでの生徒指導部、進路指導部の先生方からの講話で始まりました。高校生としての心構えや将来のことについて話を聞き、どこか漠然と捉えていた『高校生活』や『大学入試・進路』というものを身近なものとして考えることができたのではないでしょうか。
　夜はクラスでお互いの夢を語る時間を取りました。自分の夢は何なのか、将来どういったことがしたいのか。自己を見つめることで新たに知ったことも多かったでしょう。夢が固まっている生徒は自分の思いを再確認し、まだ固まっていない生徒は、様々な発表を聞いて大いに刺激を受けたようです。
　明日はクラスメイトとの親睦を深める活動をする一方で、「社会とのつながりを考える」というテーマの基でディスカッションにも取り組みます。今日はよく休み、明日も充実した一日にしてほしいと思います。