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中1英語GS 「多様性」を考える
「当たり前って何だろう?」
「多様性」という言葉が叫ばれて久しい現在。あまりにも漠然とした問いかけですが、中学1年生の英語グローバル・スタディーズ(GS)では様々な角度からこの問いについて考えてきました。
そのうちの一つが1学期に行ったPenpal Projectです。これは、三単現の-sの使い方に目を向けながら、外国に住む架空の文通相手の生活や住む国の文化をペアで紹介するというものでした。食文化に学校生活、普段使う言語や信仰している宗教。そのすべてが日本と全く同じ、という国は一つとしてありません。私たちの多くが昆虫食に強い抵抗感を抱くのと同様に、海外の多くの国からは、魚や卵を生食する我々の食文化も異質なものとみなされるのです。
そして多様性は国籍や宗教などに限った話でもありません。今学期のGSでは、障害者スポーツ学習の一環としてBocciaを体験しました。カーリングのように自分のチームのボールを目標に向かって投げるこの競技。「利き手を使わずに投げよう」「目を瞑って投げよう」などのルールが設定されると、思ったようにボールを投げられずに苦戦する様子が見られました。
自分たちの「当たり前」は必ずしも、他人にとってもそうであるとは限りません。そして私たちも常にマジョリティ(多数派)でいるとは限りません。ひとたび国境を越えれば、マイノリティ(少数派)になり得ます。ならこのグローバル社会で生きる私たちはどう考え、動いていくべきなのでしょうか。
英語GSの集大成は、3学期に実施される模擬国連です。自分たちの「当たり前」を見つめなおし、お互いの主張を尊重しながら決議案を作っていきます。目標は、「文化・国境を越えて、世界中の皆が幸せに食べられる SDGs 弁当の決議を採択する」こと。異文化を理解しながら国益と国際益の両方を守り抜くSDGsお弁当会議。
今年はどんな決議案が作られるのか、今から楽しみにしています。
以下に、生徒が作成したPenpal Posterを掲載いたしますのでご覧ください。







