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大妻メディカルゼミナール~東邦大学薬学部出張講義~
9月28日(月)、東邦大学薬学部准教授飯坂洋平先生にお越しいただき、『抗菌薬VS病原菌』というテーマで講義をしていただきました。
微生物、菌とウイルスの違い、感染症と人々の歴史、抗菌薬開発のこれまでと今後について、と盛り沢山の内容でお話しくださいました。
生徒も様々質問をしており、大変刺激的なひと時となりました。
生徒の感想(抜粋)
耐性菌というものがあり、これは抗菌薬・抗生物質の服用方法が正しくないと増えてしまうということを初めて知りました。私も今現在服用している薬があるので、正しく飲み切ろうと思いました。(中3)
普通の土の中にいる放線菌が不治の病とも言われる結核によく効くということがとても驚きました。身近にあるものを使って色々な薬を作ることができるということがすごいなと思いました。また、炭疽菌がバイオテロなどに使われたことにも驚きました。手紙などに同封させて人を殺すという手法があったということが怖いなと思いました。さらに、抗菌薬の不適切な使用によって耐性菌が出てくることを初めて知りました。途中で飲むのをやめてしまうと生き残った菌が耐性を持ってしまうというのも初めて知りました。耐性菌がでてくる責任は個人に委ねられているということで危機感を持ちました。薬局などで薬をもらう際に飲み切ってくださいなどと言われることの意味と重要性を理解することができました。近い未来に耐性菌の影響でコロナ以上に亡くなる人が増えることが予測されているのにお金や様々な理由で製薬会社が抗菌薬を作らないのはなんだかもどかしく思いました。耐性菌が存在することも知りませんでしたし、耐性菌の影響がとても大きいことも知りませんでした。なのでこれからは処方された薬を指示通り正しく飲み切るということをするとともに、関連するニュースなども積極的に見ていきたいと思いました。(高1)
ペストでの死者数が天然痘の死者数を上回っていることに驚いた。また、サルバルサンのように毒性元素を使った薬が今後開発される可能性があるのかについて気になった。
抗生物質が菌などの生物由来な為構造が通常の風邪薬などよりかなり複雑なものが多いことに驚いた。(高2)
※大妻メディカルゼミナール『OMS』は医療系進学をめざす中学3年生以上の生徒を対象にしたゼミ形式の講座です。今年度は、現役医師や看護師の方を招いた講演や討議、医学部医学科をはじめ医療系に進学した卒業生との懇話会、医学研究に関する講演会、面接や小論文に関する講座、医系英語の学習会、医療系課題研究などの企画を展開しています。今後の活動の様子も大妻中高webサイト「ごもくめし」にて掲載します。

