12月19日から21日、ICT同好会ロボットチームが台湾の「シリコンバレー」と呼ばれる新竹でVEXロボティックスのシグネチャーイベントに参加しました。台湾、韓国、中国を中心に、アメリカやオーストラリアなどから60チームが参加し、国際色豊かな熱戦が繰り広げられました。この大会では、ゲームごとに異なるチームと組み、試合前には英語で戦略を打ち合わせを行います。
また、ゲームとゲームの間はロボットのメンテナンスやプログラミングに追われ、忙しい中でも次の試合の作戦会議や他チームとの交流が行われました。高順位チームと組むときには、彼らの戦略や技術を学べる貴重な機会となり、メンバーの大きな成長につながりました。
3日間、朝から夕方まで続いた「ロボット漬け」の日々は、単なる競技を超え、国際的な視野やチームワークを育むかけがえのない経験となりました。このイベントを通じ、メンバーは技術だけでなく多くのことを学び、未来の可能性を大きく広げることができました。