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オックスフォード大学教育学部フェローJulie Dearden氏が大妻中学高等学校の教諭に対するワークショップを実施
オックスフォード大学教育学部フェローJulie Dearden氏が同学部が主導しているEMI ( English as a Medium of Instruction—英語で英語以外の教科も教えること。英語を教授言語として使用する大学教員、中高教諭のための講座 ) プログラムのワークショップを本校の教諭陣を対象として実施するため、来日されました。ワークショップの開始前に本学花村邦昭理事長・学長を本校校長井上美沙子と共に表敬訪問されました。
大妻学院とオックスフォード大学ハートフォードカレッジとの交流はDearden氏が2004年当時、ハートフォードの国際プログラムのディレクターの折、大妻女子大学・大学生がその語学研修に参加したことに始まります。その実績を踏まえて両校で交流協定を取り交わすため、2006年に当時の同カレッジ学長Dr. John Landers氏とDearden氏が来日して千代田キャンパスで調印式が行われ、その後、長期留学プログラムがスタートしました。本校の生徒や卒業生が「英国を知る旅」、「Kotaka Girlsプログラム」としてオックスフォード大学ハートフォードカレッジで研修をした時も、Dearden氏にお世話になりました。
花村理事長・学長との懇談では、提携校となった2006年の調印式の写真と2014年の調印式の模様の記念の写真とを見ながら、長年にわたる両校の親しい国際交流について意見を交わし、それらを掲げて写真撮影をしました。最後に、両校の交流の今後の発展を希望し、固い握手を交わして会談を終了しました。
また、英国大使館主催<UK—JAPAN 2008>に応募し公認イベントになり、合わせて大妻学院創立100周年記念シンポジウムともなった、「激動の時代を生きる日英の女性たち」として開催された講演会にも、英国側のパネラーの一人として、Dearden氏は参加されていました。
- http://www.otsuma.ac.jp/news/2008/20081027183059
- お知らせ「UK―JAPAN公認イベント 大妻女子大学・オックスフォード大学記念シンポジウム」(2008年10月27日付)
- お知らせ「箏と尺八のコンサート開く 英オックスフォード大『コタカルーム』」(2016年11月10日付)