- 受験生
- 在校生・保護者
- 卒業生
杏林大学様との高大連携協定
皆さま、ごきげんよう。
このたび本校は、杏林大学様と高大連携協定を締結いたしました。
渡邊 卓学長からご招待をいただき、大学校舎にて調印式を執り行いました。
今後の教育連携に向けた第一歩を踏み出せましたことを、大変嬉しく、また心強く感じております。
本校は創立以来、校訓 「恥を知れ」のもと、自らを省み、自らを律する心を育てることを教育の根幹としてまいりました。
一方、杏林大学様が掲げておられる「眞善美の探究」という理念は、真理を求め、善を実践し、美しい人格を磨くことを通して社会に貢献する人材を育てるという、高い志に満ちたものです。
両校の教育理念には、人格を重んじるという点において通底するものがあると感じました。
今回の連携により、生徒たちは大学の講義や研究に触れ、先生方や学生の皆様と交流する機会を得ることになります。
理系分野、とりわけ医学部をはじめとする医療系分野に関心を持つ生徒にとっては、進路への思いを具体的な目標へと高めていく大きな契機となることでしょう。
今後は、研究室訪問をはじめ、様々なプロジェクトを検討してまいります。
調印式の後、渡邊学長より、杏林大学様のお名前の由来についてお話を伺いました。
その昔、診療に力を尽くした名医が治療代を受け取らず、その代わりに病の癒えた人々に杏の木を植えてもらったところ、やがて小さな苗が育ち、鬱蒼とした林になったという中国の故事に由来しているそうです。
( https://www.kyorin-u.ac.jp/univ/feature/anniversary/origin/ )
専門的知識や技術に優れるだけでなく、立派な人格を持った良き医療人を育てたいという願いが込められていることを知り、深い感銘を受けました。
現在も学生の皆様が、校庭の杏の実を用いてジャムを作り、学園祭等で販売した収益を福祉施設や子ども食堂に寄付しているそうです。
「人のために」「社会のために」という精神が、脈々と受け継がれているのですね。
高大連携は、単に進学のための制度ではありません。
日々の学びをより豊かなものへと高め、自らの将来を主体的に考える機会でもあります。
本校はこのご縁を大切にし、生徒の可能性を広げる実り多い連携となりますよう、誠実に取り組んでまいります。
どうぞご期待ください。
明日が、皆さまにとって素晴らしい一日となりますように。
ごきげんよう。
