校長先生のお便り
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夢を語ろう
5月8日〜10日、高１のオリエンテーションがありました。
大学進学の先を見据え、将来を考える、まさにorientの本来の意味、
「関心を向ける」、「自分の位置を知る」ための宿泊行事です。
生徒たちは、自分の夢を語ってくれました。
・人の役に立ちたい
・起業したい
・英語以外の言葉も身につけ海外で働きたい、など
自分の言葉で、自分の思いを語っていたのが印象的でした。
プレゼンテーションではグループごとにテーマを決め、成果を発表しました。
「仕事や職場での男女平等化」、「ワークライフバランス」、「女性が活躍している職業」、
「大学進学率と就職率」、「学歴とお金」、「学歴による地位の差」など、
多岐にわたるテーマをスライドとスピーチで表現していきました。
スライド作成の技術、考えを伝えるための言葉選びが素晴らしい！！
中学３年間の学びの蓄積が生かされていました。
私は「自立って何？」について話しました。
企業のリーダーたちがバリバリ働けるのは、
そのリーダーたちを支える人たちがいるからです。
支える人たちも自立した人たちです。
「自分を信じること」
「自分を生きること」
こんな話をしました。
どんな進路を選んでも、自分の学びが人の幸せにつながります。
学びは遠い将来を見据えるためのものです。
生徒たちが大きく羽ばたいていくことを夢見ています。