校長先生のお便り
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ホンモノに触れる
大妻女子大学日本文学関係の貴重書の展示が昨日まで大妻女子大学博物館でありました。
大妻生も雨の中、授業としてこれら本物の貴重な資料に触れる経験をした生徒も多数いたようです。
梶井基次郎の使用したカバンをはじめ、名だたる作家たちの筆跡や書簡に触れ、教科書やカバンの中の小説がより身近に感じるようになったかもしれません。
もうすぐ夏休み、ということでいろいろ計画を立てはじめるころかと思います。
時間が自由になる夏こそ、普段なかなか触れることのできない「本物」に会ってみるのをオススメします。
教科書、資料集で目にする本物の歴史建造物、アート、世界遺産等を目の前にしてみると歴史や文化を肌で感じ豊かな時間が過ごせることでしょう。
校長 成島由美