大妻中学高等学校

ごもくめし

Gomoku Meshi

ごもくめし
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高2修学旅行 ~後半~

 3日目の5月9日(土)は、平和祈念像の前でのセレモニーから始まりました。生徒の進行で平和への誓い、献花、黙とうを行い、普段はとても賑やかな生徒達が真剣な表情でセレモニーに臨む姿を見て、昨年のオリエンテーションからの成長を感じることができました。その後の講話では、実際に被爆した方から当時の長崎の様子や体験したこと等のお話を伺い、改めて戦争や平和について考える時間を持てたと思います。被爆者の方のお話を聴けるのは今の中高生が最後の世代だと言われていますが、聴いて終わりではなく、聴いたことを後世へと語り継いでいってもらいたいです。

 講話後は、待ちに待った班別自主研修へ。それぞれの班が事前に考えた行程に沿って長崎市内を自由に見学しました。ほとんどの班が中華街、グラバー園、眼鏡橋、出島といった観光名所を中心にプランを立てていましたが、各班から送られた報告写真は個性に溢れていて、自分達らしい方法で見学したり写真を撮ったりして楽しんでいたようです。約6時間の班別行動でたくさん歩いてたくさんはしゃいだはずなので、夜はぐっすり寝られたことでしょう。

 最終日の5月10日(日)は、長崎から佐賀に移動して吉野ケ里歴史公園を、佐賀から福岡に移動して太宰府天満宮を訪れました。吉野ケ里は見学時間が1時間程しかなく、南内郭、北内郭、墳丘墓等の園内の一部分しか見て回れませんでしたが、竪穴住居に入ったり高床式倉庫に上ったりして弥生時代の暮らしを体感できたと思います。太宰府では、来年の大学受験に向けて(?)、多くの生徒がお守りを買ったりおみくじを引いたりしていました。学業の神様が味方してくれますように・・・。

 18時半頃に羽田空港に到着し、3泊4日の修学旅行が幕を閉じました。大人になったなぁと感じる場面があった一方で、ルールやマナーを守れずに注意を受ける場面も多々あり、今後の学校生活での課題がたくさん見つかりました。何事もなく平穏無事に終わったわけではありませんが、多くのことを見て聞いて経験して考えて、充実した4日間を過ごせたと思います。
 旅行会社の方、バス会社の方、ホテルの方等、4日間でたくさんの方にお世話になりました。本当にありがとうございました。