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大妻メディカルゼミナール~現役医師・看護師による講演・討議~
6月2日(月)、大妻メディカルゼミナールは、現役医師・看護師の先生をお迎えして、講演・討議をおこないました。
◆講演のテーマ
東邦大学医療センター大橋病院に所属する医師の先生より
「医師になるための階段、その先の階段。人生設計ってどうなってるの?」
日本医科大学付属病院高度救命救急センターの看護師の先生より
「どんな未来が待っている?30年後の私~看護師のキャリア形成と看護界の課題~」
◆生徒の感想(抜粋)
・医師や看護師が実際にどのような過程を経てなれるのか、また、その後のキャリアについて知ることができたので、より具体的に自分の将来を考えることができました。医師や看護師になってそこで終わりではなく、さらにそこから専門的な資格を取ったり違う分野について研究したり、個人個人に合った働き方やライフプランの選択があって学びも終わりではないことに刺激を受けました。
・人の命の重みや、人を助ける仕事のやりがい、そして人のために何かをしたいと思うことと医者になることの素晴らしさを改めて感じました。特に医師と看護師がお互い助け合ってチーム医療を行っていくことについてリスペクトし合うことが大切であるということを聞き、すごく感心しました。
・目先の大学受験のことしか考えていませんでしたが、医師としてのキャリアの視点から沢山のお話を聞けてとても参考になりました。救急救命士、外科医どちらもやってみたかったので、どちらから挑戦しても、経験が生きてくるというのを知り、専門など一つ軸をもった医師になろうという目標ができました。
◆大妻メディカルゼミナール 今後(1学期)の予定
6月13日(金) 医学研究講演会~骨の疾患に関する研究~
7月15日(火) 医学部医学科面接対策セミナー
今後も本ゼミの様子は大妻中高webサイト「ごもくめし」にてお伝えします。