ごもくめし
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高校1年生 学年集会 講演会
5月26日(月)、高校1年生は学年集会において、大手企業でAI開発に携わる方をお招きして、「数学を学ぶ意味と未来の可能性」という題目で、講演会を行いました。社会生活からAI開発まで、さまざまな場面における数学的思考の重要性についてお話いただきました。高校生になって初めての定期考査を終えた生徒にとってみれば、これからの学習の大きな励みになることでしょう。
生徒の感想(抜粋)
・文系に進もうと思っているため数学の重要さをあまり理解できていなかったが、「分解して考える力を身につけることができる」という点は自分の将来の夢に重なるものなので、今回の講演で数学の大切さがわかった。
・自己説明学習という言葉が心に残りました。まず、大人になっても私達学生と同じように勉強をしていることに驚きました。大人になったら積極的に勉強していかなくては社会から取り残されてしまいます。でも、教えてくれる先生がいないから独学で自己説明ノートを作っているとのことでした。
・AIを使った勉強アプリの開発に、微分積分などの数学の知識が使われていることが、とても興味深かったです。また、時間と効率の関係を式で表すことができることは初めて知りました。そして、社会人になってからも沢山勉強されている姿勢に心を動かされました。
・大学受験が終わればそこで学ぶことは終わりではなく、なりたい自分、ならなくてはならない自分に合わせて大人になっても学び続けることが大切だと改めて思いました。