ごもくめし
- 受験生
- 在校生・保護者
探究特別講座「データ思考・データサイエンス入門」を開講
大妻高等学校1年の総合的な探究の時間では、生徒たちがシステム思考・デザイン思考・データ思考などの思考法を学び、アントレプレナーシッププログラムや課題研究に取り組むために、探究の基礎力を身につけます。今回、高校1年生向けの探究授業「データ思考・データサイエンス入門」を中学生・高校生・保護者・教職員対象の公開講座としてオンデマンドにて開催しました。近年、注目されるデータサイエンスやデータ思考について、初歩から学ぶことができる講座です。
講師は、大城信晃(おおしろのぶあき)氏です。大城氏は、現在、NOB DATA株式会社代表取締役社長、データサイエンティスト、データサイエンティスト協会九州支部委員長を務めています。沖縄県出身であり、ヤフーやLINEを経て、起業されました。著書・共著に『AI・データ分析プロジェクトのすべて[ビジネス力×技術力=価値創出]』(技術評論社)『データ分析失敗事例集: 失敗から学び、成功を手にする』(共立出版)『データで話す組織〜プロジェクトを成功に導く「課題発見、人材、データ、施策実行」4つの力』(技術評論社)があります。
講座内容は、(1)データ思考オリエンテーション、(2)データ思考・データサイエンス入門、(3)生成AIとの上手な付き合い方の三本立てであり、中学生でも予備知識がなくてもデータ思考や・データサイエンスについて基礎からしっかりと学ぶことができました。