夏休みに入って最初の週末、大妻女子大学を会場に、医療系探究講座「特別講演会・医療系15大学説明会・相談会」を開催しました。特別講演会では、進路指導部長・探究科主任の森弘達が「医療人材の育成と医療系小論文・面接試験に向けて」をテーマに医療人材の育成に求められること、医学/歯学モデル・コア・カリキュラム、薬学教育モデル・コア・カリキュラム、看護教育モデル・コア・カリキュラム、大学入試小論文・面接試験について、また、東京医療保健大学の今泉一哉先生が「人と社会のWell-beingを支えるヘルスケアとテクノロジー」をテーマに医療DXとWell beingについて講演しました。
大学説明会・相談会では、昭和大学、国際医療福祉大学、東海大学、日本大学、神奈川歯科大学、鶴見大学、星薬科大学、東京薬科大学、明治薬科大学、東京医療保健大学、日本赤十字看護大学、順天堂大学、東京保健医療専門職大学、杏林大学、北里大学(当日の学部紹介順)の先生方や入試担当の方から大学の説明があり、その後、相談会を開催しました。生徒・教員合計150名が参加しました。
今回は、大妻中高だけでなく、大妻多摩中高、大妻中野中高、大妻嵐山中高の生徒にもご案内して、多くの参加がありました。医療系人材に求められることや医療系学部の大学入試で重視される小論文・面接について知ることができ、さらに医歯薬看護医療技術のすべての学部学科の話が聞ける充実した講演会・説明会・相談会でした。生徒たちは長時間にも関わらず、熱心に先生方のお話を聞き、積極的に質問し、学部学科・大学研究を深めていました。御協力頂きました各大学の先生方・入試担当の方、ありがとうございました。