3月23日（火）に校内摸擬国連会議を開催いたしました。

大妻摸擬国連1期生の高校3年生たちが「一人でも多くの生徒に摸擬国連にチャレンジして、自らの可能性を広げてほしい」、「世界に目を向け、一緒に国際平和を考えてほしい」と願い、後輩たちにバトンをつなぐため、自らの大学受験終了後に企画を立ち上げ、進めてくれました。

議題は「SDGs弁当　～世界の皆が幸せに食べられるSDGs弁当」です。中1から高2まで40名以上の生徒が参加し、午前と午後の2回に分けて会議を行いました。それぞれ担当国の大使として、自国の農業、食料事情、食文化、宗教を踏まえつつ、「SDGsに貢献できる弁当」を考案し、国連総会の場で決議採択しました。

学年の枠を超え、全国大会受賞者も未経験者も一緒になって会議に取り組み、とても楽しく、充実した会議になりました。卒業生たちのバトンが後輩たちに受け継がれ、今後も生徒自らグローバル活動に活発に取り組んでほしいと願います。