研修５日目。お昼過ぎにロンドンに到着。UCLにて研修が始まりました。
　大学での研究のあり方を肌で感じる２日間でした。いよいよ明日はロンドンに移動し、UCLにて課題探求が始まります。
　コンゴ民主共和国の諸問題(紛争、火山噴火、エボラ出血熱やコレラの発生等)について、８人１組に分かれ活動しました。グループ内で医師、研究者、NGOや国際機関のスタッフの中から役割分担を決め、各々の立場から最善と思われる解決策を考え、話し合い、決断を下し、発表するという流れでした。細かい時間設定がされる中、日英の高校生は真剣に話し合い、解決策を決定していました。グループ発表の内容も素晴らしく、参加生徒のみならず引率教員にとっても密度の濃い二時間となりました。