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高2修学旅行 ~前半~
5月7日(木)、3泊4日の九州での修学旅行が始まりました。高1の2学期から少しずつ準備を進め、あっという間に半年が過ぎ、気付けば5月。朝早くの集合でしたが、修学旅行を心待ちにしていた生徒達は眠気を弾き飛ばすかのようにエネルギー全開で九州に向かいました。
10時頃に熊本空港に到着し、11時過ぎに少し早めの昼食をとってから熊本城へ。ボランティアガイドの方に説明していただきながら各所を見て回りました。熊本地震から10年が経ち、被災した建物や石垣の復旧工事が進められていますが、城域全体の復旧は26年後の2052年を予定しているそうです。その36年という年月が、被害の大きさや保全・復旧の大変さを物語っています。
熊本城を後にしてホテルに到着すると、サプライズでくまモンがお出迎えしてくれました。多忙を極めるくまモンに会えるのはとてもレアで、くまモンと一緒に集合写真を撮れて本当にラッキーでした。
2日目の5月8日(金)は、熊本からフェリーで長崎に移動し、まずは雲仙岳災害記念館と旧大野木場小学校・砂防みらい館を訪れ、ました。災害記念館は、雲仙普賢岳の噴火の際の土石流が海を埋めてできた新しい土地に建てられており、火山の噴火についてジオラマや映像等を通して学ぶことができます。旧大野木場小学校は、火砕流に伴う熱風によって焼失した校舎が被災当時のまま残されているものです。ボランティアガイドの方に説明していただいたこともあり、噴火による被害の様子を実際に見て回ることで、自分達が経験していないことでも他人事と思わずに考えることができたと思います。また、夕方には原爆資料館を訪れ、時間をかけてじっくり展示を見て回りながら、原爆の脅威や被害に真剣に向き合って戦争や平和について真剣に考えました。
前半の2日間は、地震、火山の噴火、戦争と、考えさせられることが数多くありました。大切なのは、見たものをただ飲み込むのではなく、それを受けてどう考えどう行動するかということだと思います。被害に会った方々に思いを馳せながら、今の自分に何ができるかも考えてもらいたいです。









