大妻中学高等学校

校長先生のお便り

Principal's Letter

校長先生のお便り
  • 受験生
  • 在校生・保護者
  • 卒業生

春が来た!

皆さま、ごきげんよう。

4月1日を迎え、いよいよ春がやってまいりました。
校長室の窓から見えるカツラの木にも、はっきりと季節の移ろいが感じられます。
ついこの間まで冬の面影を残していた枝先に、ふと緑がのぞいたかと思うと、ほどなく芽がふくらみ、みるみるうちに大きな葉が広がってきました。
その姿を眺めていると、改めて春という季節がもつ力の大きさに心を動かされます。
そして私自身も、何か新しいことが始まるような、嬉しい力が内側から湧いてくるのを感じます。

3月は、お別れとお見送りの季節でした。
卒業生を送り出し、お世話になった方々との別れを重ねる中で、寂しさや名残惜しさを覚える場面も少なくありませんでした。
けれども春は、少しの寂しさを抱えながらも、それ以上に大きな希望を運んできてくれます。

4月8日には、中学校に新入生の皆さんをお迎えします。
新しい制服を着る練習は進んでいますか。
通学路の確認も、もう済んだでしょうか。

中学校には、楽しいことがたくさん待っています。
新しい友達や先生との出会いがあり、授業や行事、部活動の中で、毎日少しずつ世界が広がっていきます。
最初は緊張していても、日々を過ごすうちに、少しずつ「ここでやっていけそうだ」と思えるようになるはずです。
誰もが、そうして少しずつ新しい生活に慣れていくのです。
新しい春の始まりを、どうぞそれぞれの歩幅で迎えてください。

皆さんをお迎えできる日を、心から楽しみにしています。
大妻講堂でお会いしましょう。

この春が、皆さまにとって素晴らしい始まりとなりますように。

ごきげんよう。

大妻中学高等学校
校長 赤塚 宏子