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模擬国連冬会議を開催しました
12月26、27日に模擬国連冬会議を開催し、45校から約400名の生徒が参加しました。
今回は、「児童搾取の根絶と子どもの権利の保護」を議題に、積極的な議論が行われました。
会議に際して、本校高1の生徒たちがプロジェクトチームを組み、議題解説書(BG)を作成しました。
当日は開会式や閉会式で、外務省の人権担当の方やUNICEFの担当者からご講演をいただきました。
子どもの権利に日々向き合っていらっしゃる方々のお話に、生徒たちも真剣な表情で聞き入っていました。会議に臨む前に視野を広げ、問題意識を深める大切な時間になりました。
本会議が、参加した生徒たちにとって、子どもの権利の問題を、世界のどこかの話ではなく、自分自身とつながる課題として考えるきっかけになればと願っています。
今後の大妻の模擬国連にもぜひご注目ください。
参加した生徒の声:
12月26日、27日に本校と渋谷教育学園渋谷中学校高等学校が共催する、グローバル・プロジェクト 2025 冬期模擬国連大会が開催されました。今回は総勢300人以上の大使が参加しました。私はBGと呼ばれる議題解説書の作成に携わりました。BGは私を含め、高校一年生の6名で作りました。今回の議題は「児童搾取の根絶と子どもの権利の保護」でした。まず、この議題になった経緯をお話ししたいと思います。
最初に子供のための会議を開きたいと思ったのは夏会議の後でした。私は元々貧困問題や児童搾取に関心があり、いつかその議題で話し合ってみたいと思っていました。そんな時に、私の友達が同じ思いを持っていることに気が付きました。興味のある分野は違えど、模擬国連への気持ちは一緒でした。話をしていくうちに、実際に「会議を開いてみたい」、「BGを書いてみたい」という目標がでてきました。友達は私の児童の権利の会議を開きたいという思いに賛同してくれて、一緒にBGを一から書き始めました。しかし、生徒二人だけで書くBGには限界があり、先生に相談することにしました。当初は校内で会議ができたらいい、くらいの気持ちでしたが、話し合いを重ねて迎えた十月、冬会議のBGにしてはどうかと先生が提案してくれました。そこからは本格的にBG作成を進め、作成メンバーも二人だったものが六人になり、趣味だったものが大きく広がっていきました。最終的には60ページに及ぶ大作に仕上がりました。自分達の活動をこういった形で残すことができ、とても嬉しかったです。
今回のBGの作成および会議の準備にあたってはNPO法人 FREE THE CHIRDLEN JAPAN様、そしてUNICEF 東京事務所代表の方にもお話を伺いました。また、会議当日には外務省およびUNICEF 民間連携本部 企業パートナーシップマネージャー(アジア太平洋地域統括)の方からも貴重なご講演を頂戴いたしました。この場をお借りして、改めて感謝申し上げます。
会議ではたくさんの大使の方々とともに「子供の権利」について議論しました。私がいたA議場では、今までコンセンサスで通らなかったジェンダーについての文言もいれることができました。宗教的・文化的背景が今回の大きな争点になり、自分とは違う価値観についての知識も深められました。今回の会議で子供の権利を守るための第一歩を踏み出せたと感じています。今回の模擬国連が、参加してくださった大使の方々にとって国際問題への学びを深める機会になりましたら幸いです。





