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新しい本が入ったかどうかは掲示を見るとわかります!
大妻の図書室は蔵書数43000冊を誇ります。日々変化を遂げる世の中を受けて、新たな本を毎月買い入れています。その数年間約2300冊。新しい本が入ると司書は背表紙をコピーし、そのうちの何冊かにはどんな本なのかポップを書いて貼ってくれます。そして、図書室の前に掲示してくれます。ですからその前を通りかかると「ああ、こんな本が入ったんだ!」とわかることになります。
毎年2300冊入ると毎年蔵書数が増えそうですが、展示スペースに限りがありますから役割を終えた本を取り除くことも大切な仕事になります。例えば東日本大震災以前に書かれた地震対策の本はあまり読まれないことになります。国名変更以前のその国の本もあまり読まれないかもしれません。そうやって役割が終わった本を慎重に取り除きます。そんな地道な作業を繰り返し、いつも読まれる本が展示される仕組みを作っています。



