- 受験生
- 在校生・保護者
英語グローバル・スタディーズ ボッチャ体験
中学1年生の英語グローバル・スタディーズでは、車いすバスケットボールの鳥海選手について紹介されていた教科書の内容にちなんで、パラスポーツについて学びました。まず最初に、ペアごとに異なるパラスポーツの動画を見て、その内容を相手に伝えるプレゼンテーション活動を行いました。
プレゼンテーションの後、実際にボッチャを体験しました。カーリングのように、ジャックボールと呼ばれる白いボールに向かって赤・青のチームが自分の色のボールを投げ、いかに近づけるかを競うボッチャ。小学校の時に既に体験した生徒も、今回初めてボッチャを知った生徒も、白熱した戦いを披露してくれました。生徒の感想の中には、「障害の有無にかかわらず老若男女が楽しめるスポーツで魅力的だと感じた」「パラリンピックに興味を持った」「障害を持った人も参加できる競技が今後増えていくと嬉しい」といったものも多くありました。今回の体験を通して、パラスポーツに対する興味が少しでも深まったことを祈っています。
以下に、生徒の感想を掲載いたします。
年齢や障害が有るか無いかにかかわらず、誰もが平等に戦うことができ、楽しめるという点が素敵だなと思った。
実際に体験してみて、チーム戦なので普段あまり話したことのない人とも交流できるので、コミュニケーションが深まる機会にもなり、とても良いと感じた。
シンプルなルールだけど、どう投げるかですぐに勝敗が分かれるので最後まで結果がわからないところもボッチャの1つの魅力だと思った。
ボッチャは小学生の時にやったことはありましたが、久しぶりだったので懐かしかったです。今回はパラスポーツを実際にやってみるということで、ボッチャを体験するため、チームに分かれ順番にボールを転がしていきました。
白のボールの近くにボールを転がしていくのは力の調整が難しかったですが、じゃんけんに勝って最初に白いボールを転がせたときは感覚をつかみうまくできました。
ボッチャをやっていて、チーム関係なく上手く転がせた時は互いに褒めあっていたのは良いところなのではと感じ、楽しくパラスポーツを体験することができました。





