OTSUMA JUNIOR & SENIOR HIGH SCHOOL

お知らせ

ごもくめし

ごもくめし
  • 受験生
  • 在校生・保護者

模擬国連6月会議を開催しました

6月8日、大妻女子大学を会場に、渋谷教育学園渋谷高等学校と本校の共催による模擬国連定例大会が開催されました。

今回の議題は「持続可能なアパレル産業の発展」であり、特にファストファッションによる環境破壊が焦点として取り上げられました。
当日は、全国40校から670名の大使が集まり、7つの議場に分かれて熱のこもった議論が繰り広げられました。
本校からも中学2年生から高校2年生までの計40名が参加し、他校の生徒と切磋琢磨しながら議論に臨みました。

また、当日は、生徒からの提案により「古着循環プロジェクト」を実施しました。
株式会社ECOMMIT様のご協力の下、延べ384点・115キロにもおよぶ古着の寄付が集まりました。
本プロジェクトの実施にあたりご協力を賜りましたECOMMIT社の皆様に、この場をお借りして心より御礼申し上げます。

以下に、当日の会議に参加した本校生徒のコメントを掲載いたします。

—————————————————
ごきげんよう。

今回の会議の議題は「持続可能なアパレル産業の発展」でした。

環境保護に向けたアパレル産業はどのようなものか、国連による位置付けはどのようなものかを議論しました。

私はドイツ大使を担当し、EU加盟国として環境保護のためのガイドラインの作成や国際的な輸出入の選別基準などを話し合いました。

今回の会議で難しかった点は、アパレル産業が進んでいる国とあまり発展していない国で重要視しているものが異なることでした。