OTSUMA JUNIOR & SENIOR HIGH SCHOOL

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校長先生のお便り

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ようこそ!100日ぶりの三番町へ

ごきげんよう。
今日から午前高3、午後高2と40人クラス単位で学年ごとに大学の大教室をお借りして学年のホームルームや自己紹介などスタートしました。
生徒たちにとって約100日ぶりの三番町の大妻キャンパス。
不安もいっぱい、中には1時間以上徒歩で来てくれた生徒もいました。
午前の高3は全員出席さすがです、午後の高2の出席状況はまだ集約が現在の15時段階でできていませんが、出迎えのときの高2生は皆明るく元気な様子でホットしました。
再開式では私と生徒指導部長からの話を配信で、そのあとは担任と貴重な40人まとまっての単位でのホームルームを実施しました。
また来週から週1、再来週から週2というように回数を増やしながらオンライン授業との併用で学習と学校生活を進めていきます。
学校に居られる時間は制限がありますが、歴史の大きな節目、世界的に誰もが経験のない渦を多感な10代に経験し、今後の進路や生き方を考える時間というのは大切な機会ととらえてほしいです。
いま不安で仕方ないかもしれないけど、100年もあるという人生、振り返ればみんなの これからにプラスになるものの見方や考え方を身に着け視野を広げるチャンスでもあります。
再開式は先週金曜の都内上空に舞ったブルーインパルスの映像からスタート。
6本の線を描く飛行機らは6学年にもみえて、そのそばに寄り添う全般統制機は経路の安全管理の任務を行う大切な役割を果たすそうです。
いつも青空とはいかないかもしれませんが、6学年の生徒たちに私たち教職員が寄り添い、伸び行く一人ひとりの可能性を難しい時代であればこそ見守っていきたいと思います。

校長 成島由美