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| 『修学旅行を終えて』 |
実施:平成19年4月9日〜12日 |
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4月9日から12日まで中学3年生の京都・奈良への修学旅行が実施されました。
ここに生徒の感想文を載せます。
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現在のクラスで初めて行く旅行。私は、この旅行でたくさんのことを学ぶことが出来ました。
まず、たくさんの寺や庭園をまわり、感じるものがありました。「日本の和」です。特に大原は、静かなところで心がホッと落ち着けました。宝泉院で額縁庭園と言われる、すばらしい景色を見ながらのお茶の味は最高でした。景色を見て、自然の木々や葉のかおりをかぎ、風にゆれる葉の音を聞き、落ち着いたあたたかな空気を肌で感じ、お茶とお菓子をいただきながら、五感すべてを使って古い日本の良さを感じ取りました。一つの景色の中の一本の木の一つの枝からはえた一枚の葉。その一枝の葉も美しい景色をつくり出すのに必要な葉で、たった一枚だけどその重み、そして命を感じました。
東大寺の南大門も印象に残っています。大きな柱が立っていて、その柱には昔の戦でつけられた銃のたまの跡が残っていました。私は、それを触って昔と今の時代を両方感じているような不思議な感じがしました。どんな時代でも、ずっとそこに立派に立っている東大寺を想像すると、私も一つの時代の人として東大寺を訪れることができたんだと感動しました。
銀閣、金閣は、いつも教科書で見慣れていたけど、イメージとは全然違っていました。銀閣は私が思っていたより古さを感じられて、でもまたそれが、よい和を感じさせるような雰囲気のあるところでした。金閣も天気のよい青空に映え、太陽に照らされてグッと目をひきつけられるような迫力がありました。どの寺も本当に美しかったです。やっぱり「百聞は一見にしかず」だなと改めて感じました。
つぎに、5分前行動の大切さを学びました。5分前行動で時間通りに出発できると気持ちよいスタートをきれます。しかし、2、3分遅れるだけでその後の見学に身がはいらず気分の悪いスタートとなってしまいます。「チャンスは自分でつかんで、自分自身を一生懸命育てる」という、薬師寺の大谷徹奘さんの話にあったように、私は、自分のチャンスを手放したくありません。大原三千院のお坊さんが言っていたように、一瞬一瞬をしっかり生ききって時間を大切にしていきたいです。
中2の秋から事前学習をして、この旅行をずっと楽しみにしてきました。「楽しみ」という気持ちの他に私の心にはもう一つ、中3になった自覚を持っていこうという新しい気持ちがありました。まだ中3だという実感はないけど、修学旅行をよいスタートにできたと思います。この旅行を通してさらに友達との交流を深められたので、この先もこの思い出を大切に楽しく過ごしていきたいです。
今の世の中、外国のものがとてもたくさん入ってきています。でもその中でも、古くからの日本の良さを、もっともっと出して、私たちがこの旅行で見てきたような日本の文化を忘れないでいてほしいと思いました。 |

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