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大妻の教育教育方針教科の特色
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わかるから好き
ネイティブの先生による会話の授業
その場の雰囲気で、ジェスチャーも交えながら、ゲーム感覚で、なんとかコミュニケーションが図れればOKだった小学校英語とは違い、中学校に上がると、文法事項や単語・熟語を確実に身につけていくことがどうしても必要になってきます。ですから中学校英語の「好き」は、「おもしろいから好き」「楽しいから好き」以上に「わかるから好き」「できるから好き」ということが中心になってきます。
多くの私立中高一貫校が、実質的に文科省検定教科書をほとんど扱わず、プログレス、トレジャーなどの、分量も難易度も高い「準教科書」を中心にすえた授業を展開している中で、大妻が、きちんと努力さえすれば完全消化できるレベルの検定教科書+文法問題集という「古典的な」スタイルにこだわり続けているのは、わかることこそ「好き」の源であるというゆるぎない信念を持っているからです。小学校時代に英語を学習していないと中高一貫校では授業についていけないのではないかというような心配は、大妻に関しては全く無用です。中学校入学後も、特に塾に通って補強しなければ成績が低迷してしまうなどということは全くありません。コツコツまじめに日常的な努力を積み重ねられる人であれば、ABCから始めるという人でも何の問題もありません。大妻の英語の門は広く開かれています。NT>

耳と口と目と手で覚える
LL教室での授業
クラスを2分割した少人数でのネイティヴの先生だけの授業(EC)やCALL教室(コンピュータを利用したLL)の授業だけでなく、普通教室での授業でも大きな声で自信をもって英語を発することができるようになるまで徹底的に音読・暗唱し、それを毎時間の小テストできっちり確認していくという地道な過程こそ英語習得への王道です。
 ところが最近、このような、口で言って手で書いて、間違いがなくなるまで徹底的に訂正し続けるという、一昔前までは誰に言われるまでもなく当たり前に行なわれていた学習のやり方が身についていない生徒が増えてきているように思います。語学はスポーツと同じで、頭ではわかっていても、口や手が間違えてしまうことの多い科目です。テニスや卓球の素振り、バレーボールのパスやバスケットボールのシュート練習などと同じく、耳と口と目と手を総動員して英語を身体に練り込むことが全ての英語学習の出発点だというのが大妻の信念です。


「使える英語」のための語彙力・文法力
では、「身体」だけで英語ができるようになるかというと、それもありえないことです。日常生活の中で24時間使っているのなら話は少し別かもしれませんが、「自然に」言語を習得することのできる能力が保持されている年齢の上限(いわゆる「臨界期」)を過ぎてしまっている中学生に、日本語には存在しない多数の音を含む外国語を、理屈(つまり「文法」)の説明なしに、やみくもにたくさん聞かせて「大きな声で繰り返せ」「間違ってもいいから、とにかく何かしゃべれ」というのは、土台無理な話です。
自分のしゃべっている英文が文法の理屈に合っているという安心感があるからこそ自信をもって楽しく話したり書いたりできるのであって、「なんとなく」「フィーリングで」その場の会話を楽しむという経験をいくら積み重ねても、力はついていきません。カタコト英語が「通じた!」という喜びは長続きするものではなく、授業を重ねるごとに、確実に、より複雑で難しいことが話せるようになっていっているという実感がなければ、英語学習に対する意欲は、すぐに失われてしまいます。文法と語彙の正確な知識が積み上がっていけばこそ、学習が進むにつれて、自分の本当に言いたいことが言えるようになっていくのです。文法は、大学入試のための必要悪ではなく、本当の「使える英語」のゆるぎない基礎なのです。
生徒たちに、将来、研究や仕事の中で英語を実際に活用してほしいと願うからこそ、大妻では、初歩のうちから文法と語彙を正確に身につける努力をすることを求めています。


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